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指標解説

※株価移動平均線

移動平均線は、当日から遡ったある一定期間の終値平均値を、1日ずつずらし、グラフ化し、日々の株価の傾向をみようとする指標です。移動平均線の方向性から中長期の判断を、移動平均線に対する株価のかい離から目先の判断をします。またその期間に売買した投資家の平均コストを示しているので日々の株価と比較してプラスかマイナスかがわかります.

※株価移動平均かい離率

 株価が移動平均値とどれだけ離れているかを数値として表した指標です。すなわち移動平均値が上昇中であるか下降中であるかは全く考慮せず、株価と移動平均値のかい離率だけを問題にします。移動平均に対する大幅なかい離現象はやがて必ず修正されるという経験法則に基づいています。

※一目均衡表

文字通り一目で株価の均衡状態をとらえるチャートです。特定の時間枠(具体的には9、17、26という基本数値と自らの波動から出る対等数値の組み合わせ)の中での値動きとその中心値段を考慮し、将来の株価を予測しようというものです。簡単に考えれば26とは一ヶ月その中心点ですから一ヶ月の平均的な玉関係を見ていることになります。一日均衡表の優れている点は、固定的な予測ではなく、単にある時間幅の中での高値と安値の中心点を求めるということです。すなわち売り、買いの判断を求めるのみならず、過去の値動きが時間の変化により反映されるという受動的変化、また毎日の相場自体がつくる能動的変化などにより均衡表白体が自由に変化し「いつ頃まで上昇するか」「いつ頃変化するのか」という日柄の分析が出来るところにあります.

  ●基準線

その日を含め、過去26日間の最高値と最安値のみを取り出した単純平均で、相場の大勢方向を示します。
(26日間最高値+26日間最安値)÷2

  ●転換線

その日を含め過去9日間の最高値と最安値の単純平均です。

(9日間最高値+9日間最安値)÷2

※新値足

新値足は日本の代表的なチャートの一つであり自先の小さな株価変動にとらわれることなく、相場の流れの転機を知るために開発された指標です。新値足チャートは株価の終値を用い、上昇相場では以前の高値を抜いたときに、下降相場では以前の安値を下回ったときに初めて行を変え新しい足を記入します。上昇時は白ヌキで、下降時は黒ヌリで記入します。一般的にはよく使われるのが「新値三本足」で、高値や安値が続いているときは新しい足を次々に引きますが、相場の方向が上昇→下降 下降->上昇と変化したときはすぐに足を書き入れません。転換点を確実にとらえ、売買のタイミングを逃さないために前の三本の足を抜く変化があったときだけ足を加えます。三本が過去の経験から適切であるとされています。

RCI

 ある期間内の株価(終値)に上昇順位をつけ、その期間の日数との相関関係を指数化したもので「上がり始め」「下がり始め」の時期とタイミングを捉える指標です.また株価の動きと日柄(日数)を重視することから、計算日数を相場の動きに応じて変更させるとより効果を発揮します.



※ボリンジャーバンド(Bollinger Band)

ボリンジャーバンドを構成するものは移動平均線と標準偏差の2つです。標準偏差はある一定期間の中でその個々の株価と移動平均値の差を2乗、その一定期間分を合計し、日数で割り、その値の平方根をとったものです。標準偏差とは個々の株価の周りをどの程度変動しているかを表す統計的測度で、株価の平均値(移動平均値)から一定期間内でどれだけのばらつきがあったかを数値化したものです。この標準偏差値を移動平均値に足し引きさせて、株価の予想変動幅(バンド)を曲線で描いたものボリンジャーバンドと言います。予想と言っても時系列で「標準偏差バンド゙平均線」を描くわけですから、正確には移動平均値から求めたその時点における株価の位置する範囲を、確率を使って表現したものになります。
移動平均値に1標準偏差値(σ:シグマ)を足し引きしたものが、1σ、−1σであり株価がこの2本の線の中に位置する確率は68.2%であることを示してします。
同じく移動平均値に2標準偏差値(σ:シグマ)を足し引きしたものが、2σ、−2σであり株価がこの2本の線の中に位置する確率は95.4%であることを示してします。
同じく移動平均値に3標準偏差値(σ:シグマ)を足し引きしたものが、3σ、−3σであり株価がこの2本の線の中に位置する確率は99.7%であることを示してします。
このようにはボリンジャーバンドは株価の確率分布を示すものですから、確率分布(バンド)と実際の株価がどこにあるかを比較することにより、買われ過ぎ・売られ過ぎ、上値メド・下値メドを掴むことができる指標と言えます。



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