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出来高増加銘柄検索(7/7) 信用取引貸借倍率表(7/4) 外国人投資家動向
平成20年7月8日(火)

7月7日現在海外相場
NYダウ 11231ドル −56ドル
ナスダック指数 2243P −2P
CME日経先物 13385  +15円
こだわりの新聞記事
「ブルーレイ」レコーダー、パイオニアも参入 国内7社目
 パイオニアは年内をめどに、新世代DVD規格「ブルーレイ・ディスク(BD)」対応のレコーダー市場に参入する。国内市場に参入するメーカーは7社目。新世代DVD規格がBDに一本化されたことで、参入企業が増えている。録画したデジタル番組の複製回数を緩和する「ダビング10」の解禁も追い風になるとみられる。五輪特需から年末商戦をにらみ販売競争が本格化する。

JFE、造船用鋼板1割増産 新日鉄も能力増強
 鉄鋼大手が造船に使う鋼板を増産する。同分野で最大手のJFEスチールは2011年度までに200億―300億円を投じ、生産量を約1割増やす。新日本製鉄も大分製鉄所(大分市)に約200億円を投資して生産能力を1割強引き上げる。船舶需要の活況で造船用鋼板は納期遅れが相次いでいる。新日鉄は造船大手に対し鋼板の品番数の削減を要請。増産と並行して生産性向上を進め、供給力不足の解消を急ぐ。

核兵器、全保有国が削減 サミットで初の言及へ
 洞爺湖サミットの首脳文書に「すべての核兵器保有国に透明性をもって核兵器を削減するよう求める」との文言を盛り込むことが7日、固まった。核兵器削減をサミットの首脳文書に明記するのは初めて。核軍縮に取り組むG8の決意を示して中国をけん制するとともに、核兵器を保有したとされる北朝鮮、核開発を進めるイランへの圧力を強める。

食料輸出規制の撤廃促す サミット首脳文書案、価格高騰に懸念
 主要国首脳会議(洞爺湖サミット)はアフリカ7カ国を交えた7日の拡大会合で、食料・原油価格の高騰が貧困国を中心に深刻な影響を及ぼしているとの認識で一致した。アフリカ開発の着実な進展に向け、先進国によるアフリカ支援目標と進ちょくを検証する枠組みを創設することで合意した。一方、主要8カ国(G8)が採択する食料に関する特別文書に、食料高の一因とされる輸出規制の撤廃を生産国に求めることを盛り込むことが明らかになった。

4―6月の企業年金運用利回り2.68% 4四半期ぶりプラス、R&I調べ
 2008年4―6月期の企業年金の運用利回りが2.68%と4四半期ぶりにプラスを確保したことが7日わかった。3月末と比べて国内株式が上昇したことに加えて、円安の進行により円ベースで外貨建て資産が値上がりした影響が大きかった。
本日のこだわり相場感
◎原油下落も懸念材料多い

 株式市場のもっぱらの話題は日経平均株価の12日連続下落、そして13日目にしてプラスになった、このような歴史的な記録に一喜一憂する動きとなっています。良く考えて見ますと、このような記録に何の意味もありませんし、12日連続であろうが、過去最長の16日連続であろうが、相場の地合いが悪いことに何ら変わりはありません。

 むしろ個人的には12日連続下落の割には下げ幅は小さかった事が、今後の相場に対して楽観的になれない状況を作り出したのではないかと見ています。3月の安値11691円から6月の高値14601円の半値押しである13146円の水準で下げ止まることになれば、株価調整も不十分と言うことになります。

 恐らく反発したとして200日線の13600円近辺で上値を抑えられることになるでしょう。この上値の重さの背景にはやはり外部環境の先行き不透明感が強く影響しています。特に米国市場では決算発表を前にして金融機関のサブプライムローンによる損失の拡大が再度懸念視されています。信用不安に対する市場の警戒が再燃する動きから、米国株事態も下値を模索する動きが想定されることになります。

 今後の動きとして注意が必要なのはやはり原油価格でしょう。原油価格は週明けのNY市場で大きく下がっています。諸悪の根源が原油高であるといわれる中で、原油が下がってもNYダウは上昇しない、金融関連への悪材料が上値を抑える格好になっています。ただ、中期的な見方としては原油価格が調整し、先高感が後退することになれば、色々な悪材料を織り込む格好で株式相場は下値を確認して、反発することになりそうです。

●1963 日揮

 国際級エンジニアリング会社で石油・化学・天然ガスに実績。触媒事業強化、シェル等と密接。同社の2008年3月期の連結決算は、経常利益が前の期比42%増の468億円。資源高を背景にアジア、中東などの旺盛な需要を取り込み最高益を更新した。プラント業界では熟練労働者の不足などによる工事の混乱で、千代田化工建設などが業績を悪化させたが、同社は人員の不足しかねない案件の受注を見送り、リスク管理を徹底したことが奏功した。売上高は5510億円となり9%減。09年3月期は、売上高が2%増の5600億円、経常利益が微増の470億円の見通し。年間配当は5.5円上乗せして26.5円を予定する。

●6255 エヌ・ピー・シー

 真空包装機等で創業。真空技術生かし太陽電池製造装置に進出。2008年2月中間期の連結経常利益は前年同期比21%減の5億800万円。前期は上半期に装置の販売が集中していたため減益となった。ただ受注額は約2倍の74億円に膨らみ、2008年8月通期の業績見通しを上方修正。経常利益は59%増の12億5600万円と、従来予想を3億円強上回り、過去最高の更新を見込む。連結売上高は38.8%増の91億円と、従来予想を9億円強上回る。同最終利益は前期比54%増の7.2億円を見込む。

● 6301 コマツ

同社の2008年4―6月期の連結営業利益(米国会計基準)は、前年同期比7%増の850億円程度になった。4―6月期としては最高益となる。主力の建設機械が中国など新興国向けに引き続き好調で、米国向けの落ち込みや円高による悪影響をカバーした。鋼材など原材料費の上昇も製品の値上げで吸収した。円高、資源高、米景気減速という逆風の中でも増益基調を堅持した。売上高は15%増の6200億円程度。米国や日本、欧州の先進国市場向けは全般に低調だったが、建設機械の一種で単価の高い資源開発用の鉱山機械が、中国やカナダなど資源国向けに大きく伸びた。5月に起きた中国の四川大地震の建機販売への影響は特に出なかったもよう。持ち分法適用会社だった工作機械の日平トヤマを3月に子会社化したため、同社の売上高が今期から上乗せされたことも押し上げ要因。2009年3月期通期では、売上高が前期比15%増の2兆5800億円、営業利益が8%増の3600億円を見込んでいる。

本日のこだわり銘柄
●4208 宇部興産

 1897年に採炭で発祥し機械・セメント・化学へ。射出成形機・ナイロン原料・電子材料に特色。同社の2008年3月期の連結営業利益が前期比9%増の510億円になる見通し。従来予想は4%減の450億円。化成品や樹脂などの価格転嫁が進んだほか、ナイロン樹脂原料を生産する際に発生する副生硫安が肥料需要の拡大で価格が上昇した。売上高は7%増の7010億円と従来予想を330億円上回る。石炭も数量増と価格上昇で予想を上回る見通し。純利益は従来予想を10億円上回って微減の220億円と減益幅が縮小する。2007年9月中間期の営業利益は24%増の222億円(従来予想は170億円)、純利益は13%減の78億円(同60億円)になる見通し。

『世界的な穀物類の生産拡大の恩恵を享受。大型新薬の動向にも注目

08 年3 月期は二桁営業増益達成の好決算
08 年3 月期決算は、売上高が前期比+7%、営業利益は同+19%。化成品・樹脂の営業利益が同+35%と大幅に伸張した。主力製品のカプロラクタム(CPL:ナイロン繊維・樹脂の原料)の好調、後述する硫安(硫酸アンモニウム)の価格上昇が業績拡大に貢献した。
CPL は中国等の繊維生産拡大を受けて需給逼迫が続く一方、原料のベンゼン価格の上昇は相対的に穏やかであり、スプレッド(ベンゼンとCPL の価格差)が高水準で推移。CPL は今後も堅調な需要が見込まれる一方、供給は殆ど増えない見通しであり、当面はCPL の需給逼迫が続くと考えられる。

穀物類の生産拡大で硫安価格が上昇
硫安についても、需給逼迫を背景に市況の先高観が強い。硫安とはCPL の製造工程で産出される副産物であり、主に肥料の原料として用いられる。現状、穀物類の「エネルギー」向けに、米国やブラジルでバイオエタノールの需要が爆発的な盛り上がりを見せている。原料となるトウモロコシ等の生産量拡大を背景に、硫安の需給が急激に引き締まっている。
上述した「エネルギー」向けに加え、世界的な人口増加や新興国の経済発展に伴った「食料」・「飼料」向けを考慮すると、穀物類の生産拡大は長期的に続こう。「作付面積の拡大」⇒「肥料需要の伸び」⇒「硫安市況の上昇」構図を描くことが出来よう。

大型新薬の動向に注目
機能品・ファイン事業において中長期的に注目されるのは、抗血小板剤「プラスグレル」の動向。同薬は販売開始された際、年間売上高が2,000 億円規模に達するとも言われる大型新薬である。医薬原体を供給すると見られる同社にとっても、これまでの利益水準を大きく押し上げる可能性を秘めている。
同薬は現在、米国・欧州で承認申請中。米国では今年2 月に優先審査品目に指定されており、早ければ今期業績から寄与してくる可能性がある。
同社の今期PER(大和総研予想)は約14 倍と、大手総合化学メーカー平均並み。ただし、化成品・樹脂事業の業績好調や、新薬への期待を織り込めば、平均以上の評価が想定されよう。』(大和総研)
売上 営業利益 経常利益 利益 1株益(円) 1株配(円)
 連05. 3 562,708 32,312 23,634 9,223 10.1 2
 連06. 3 595,391 42,169 33,254 16,006 16.8 3
 連07. 3 655,608 46,862 43,154 22,013 21.9 4
 連08. 3予 701,000 53,000 45,000 23,000 22.9 5
 連09. 3予 740,000 56,000 47,500 24,000 23.8 5〜6
ヒストリカル
06/02 06/03 06/04 06/05 06/06
06/09 06/10 06/11 06/12 06/13
06/16 06/17 06/18 06/19 06/20
06/23 06/24 06/25 06/26 06/27
06/30 07/01 07/02 07/03 07/04
07/07
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