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 − 3/11(木) − 


投資結果というものはあくまでもパーソナルな問題...


山岡マネージャー:相変わらず国内にはそれほど明るい材料も見当たりませんし、どうかすれば鳩山内閣の支持率低迷が意識されて日本株の重しになったりと、すんなりと主力株が上がるような状況でもないんですよね。今週はメジャーSQを週末に控えていたということも全体的に動意を欠いてしまった大きな要因だったと思います。


海原総料理長:そうじゃな。米国株はまずまず落ち着いた動きを続けていたわけだが、やはり、投資家心理がデリケートなんだろうな。投資家心理がデリケートでなければ少しぐらい様子見要因など気にも掛けずに買われそうなものは買われるものだが、今はそうじゃないんじゃろうなー。外国人など主力の投資家も日本株を買ってはいるようだが買い進んでいくような買い方をしているとは思えんな。


山岡マネージャー:ですよね。外国人も買っているには買っているんですが、何かこう、慌てて買っている様子はなく、地合いが悪い時や売り物が多い時に買うような「押し目拾い」に徹している感じがします。これからSQ通過でアク抜けするという期待感もありますが、来週もどうなんでしょうね〜。地合いはあまり変わらないかもしれませんね。


海原総料理長:そういうことじゃな。今週が来週になったからといって特に国内要因は大きな変化はないはずで、米国株の動きに一喜一憂であり、主力銘柄に関しては為替が95円とか極端に円安に傾くようなことでもない限りはあまり動かないだろう。なにせ米国株と違って主力銘柄に割安感が感じられないというのは痛いな。実に痛いというか惜しいというか残念だな。ただ、相場そのものに失望したり株式投資そのものに絶望する必要など全くないだろう。いつも言うように相場が明るいから儲かるとか、相場が明るくないから儲からないということであってはいけない。投資結果というものはあくまでもパーソナルな問題であってインデックス、指数のパフォーマンスに連動すべきものではない。毎日のようにそこにある儲けのチャンスをどれだけものにできるかどうか、ということだな。


山岡マネージャー:おっしゃる通りだと思います。景気が悪い、世相が暗い、日経平均がちっとも動かないといっても、それはそれですからね。世間で新型インフルエンザが大流行しているからと自分まで一緒になって感染して熱を出して発症しなければいけないなんてことはないのと同様です。世間がうだつのあがらない人で埋もれているからといって、それにお付き合いする必要など全くなく、自分は自分でガッチリと儲けたっていいわけですよね。それに、今は一連の低位の材料株物色というのも盛んですからね。特にツガミなど業績の回復が伴っているものは大きく崩れることなく値上がりを続けていることもあり、そういったので回転するということもまだまだ妙味はあると思います。それでは本日も、いくつか「先高期待株」をお願いします。


海原総料理長:そうじゃな。ここで子会社の新日軽を住生活に譲渡するということが好感されていた5701日軽金、オカルというやつだが、引き続き材料視されている。報道されているように、これによって赤字が縮小され、財務体質も改善がなされることもあり、総じて同社にはポジティブな印象がある。また、太陽電池用のバックシートや自動車用ペーストの回復が進んでいることもあり、業績面でも今期はグッと上向いてくる可能性が高いことも支援材料だろう。決して軽い株ではないが、材料株相場となると関心を集めやすい銘柄でもあり、当面、人気場面が続く可能性がある。


山岡マネージャー:たびたび取り上げたことがある5201旭硝子ですが、依然として先高感が感じられることもあり、今後も底堅い動きを予想します。すでに報じられていることですが、同社の今12月期連結業績はフラットパネルディスプレー(FPD)向けガラス基板の需要回復や、これまで取り組んできたコスト構造改革の成果が出ることなどを背景に、2010年12月期連結売上高が前期比13%増の1兆3000億円、純利益は4.5倍の900億円になると観測されており、大幅な増収と増益予想に期待感が高まっています。また、その一方では環境に配慮した住宅の新築や改修にポイントを与える「住宅版エコポイント制度」の申請受け付けが8日から始まっており、同社では断熱効果が高い窓ガラスを手掛けていることもあり、同制度による需要増への期待が改めて高まっている点も株価の有力な下支え要因と言えそうです。


海原総料理長:決して軽い株ではない6504富士電HDだが、それでも、短期の値幅取りを狙った資金が活発に流入しており、強い先高感が感じられる。物色されている大きな要因は業績の回復基調だ。今2010年3月期通期は2期連続で連結最終赤字が見込まれているが、足元ではハードディスク駆動装置(HDD)の需要増を受けてHDD部品の受注が急回復傾向にあり、来期の2011年3月期の最終黒字転換が現実味を帯びてきているという。また、信用の取り組み倍率が0.84倍となっており(売り残も増加中)、売り方の損失覚悟の買い戻しが膨らんでいる可能性が高いことも支援材料と言えそうだ。業績の回復基調を期待した買いに支えられた底堅い動きを予想する。


山岡マネージャー:連日のように取り上げ、そして、連日のように値上がりが続いている6101ツガミですが、高値更新後とあって目先はやや利益確定売りが膨らむ可能性があります。それでも先行きの業績には依然として期待感が高いこともあり、先高感が感じられます。報道にあったように、ここで日本工作機械工業会が発表した2月の工作機械受注額(速報値)によれば、前年同月比3.2倍の647億円と3カ月連続で増加し、精密部品向けの工作機械が主体のツガミにも改めて業績改善を期待した買いが入ってきています。また、日経の取材によれば同社の2月の受注額は36億円となり、世界経済が好調だった2006〜2007年時のピーク水準と同程度に回復するなど安心感が一段と戻ってきています。上げ続けた週の終盤が近いこともあり、利食い売り圧力も強そうですが、引き続き底堅い動きを予想します。


海原総料理長:これも連日のように取り上げている銘柄ではあるが、5196鬼怒川ゴムだな。鬼ゴム。もう何遍も何遍も取り上げているように材料性、業績に関しては特に多く説明することもないだろう。とにかく日産が復活してきているということで、日産系に「特需」が舞い込んできており、鬼ゴムの業績がグングン回復してきている。株価は見ての通り、どんどん右肩上がりで推移しているが、しかし、PERはまだ10倍を下回っているという状況だ。ツガミもいいが、この鬼ゴム、これからが上げ本番になる可能性があり、ここからの材料株相場リードする大本命になることも念のために想定しておきたい。


山岡マネージャー:鬼怒川ゴム的な銘柄としては1518三井松島というのも上がってきてますね。業績はさすがにそんなに良くありません。石炭というものに対する需要は特に伸びておらず、手掛かりらしい手掛かりはありません。それでも、豪州子会社の業績が好調なこともあり、営業利益、経常利益など利益面では期初よりも上回って着地する可能性が高いことに加え、足下ではNY原油先物が一時83ドル台と資源エネルギー市況に追い風が吹いていることも支援材料です。クラリオン、鬼ゴム的な銘柄の一つとして三井松島、ちょっと興味深いところです。その子さんは何か材料株情報ございますか?


その子さん:ていうかぁー、山岡さん達の話じゃないけどさ、今の材料株だとか仕手系株ってあるじゃない?ああいうのはさー、ただ「幕間つなぎだ」などとして冷ややかな目で遠くから見てないでさ、どんどん参加していくべきだと思うのよね。「幕間つなぎ」とか「淀みに浮かぶうたかた」だとかバカにしないでさー、せっかくだから遠慮なく参加して儲けちゃえばいいのよ。なによりも経験としても大切だと思うのよね。だってそうじゃない?儲かった経験や記憶が多ければ多い人ほど儲けることに慣れっこになるから儲かる銘柄に対する「嗅覚」のようなものが養われるし、当然、儲からないものを見分けることだってできるようになる。そういうものじゃない?何事も経験というのは無駄になるものじゃないと思うのよね。エッチだってそうじゃない?男でも女でもエッチして思いっきり気持ちよくなったことがないのは、どうもエッチ願望が弱く、いざエッチしても下手クソだったりパートナーに十分に満足を与えられないとか自分自身も楽しむことができない、なんだかみっともないことになるじゃない?それと同じようなものだと思うのよね。エッチでも株でも回数をこなし数をこなして経験を積む、それが結果的にトータルで良いことにつながっていくはずだと思うんだけど、どうかしら?てなわけで、6796クラリオンよね、やっぱり今日も。特に説明はなし!キッチンカブーの「K」が介入!以上!


山岡マネージャー:ありがとうございました。それでは、総料理長の方から「今日のおすすめ」をお願いします。


海原総料理長:そうじゃな。三井松島も悪くないようだが、同じ三井でも8031三井物産がいいのではないかとみている。理由は単純だ。大手商社の中でも原油相場というかエネルギー価格の上昇による業績に与えるインパクトが非常に大きな会社であり、ここでのNY原油相場が一時83ドルというのは追い風に違いない。知っての通り、週間の米石油在庫統計でガソリン在庫が予想に反して減少し、受給逼迫の思惑が広がっており、さらにNY原油相場は値上がりする可能性が高いという。あまり上がり過ぎればインフレも意識されるところだが、ひとまず大手商社、特に物産あたりには好材料には違いない。PERも20倍そこそこで特段の割高感もなく、加えて信用の取り組みは0.74倍と売り方の買い戻しが膨らみやすくなっている。これこそ踏み上げ相場かもしれんな。



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 欧州の財政不安、中国の金融引き締め懸念、米国の雇用情勢・不動産市場など懸念要因や不安材料には事欠かない環境が続いており、主力投資家も日本株投資に今ひとつ積極的になっていません。ところが、今年2010年は大きな“変化”が生じています。2003年以来7年ぶりとなる大口の「投資集団」が活動を再開させ、今年に入ってから数々の銘柄を相場にしていることが確認されています。まさに昨年までの相場では想像もしていなかった“CHANGE”が今の株式市場には起こっています。こうなってきた場合、必要なものは『情報』であり『経験則』であり、また、運用上の『テクニック』や『ノウハウ』といったものになってきます。当キッチンカブーの“有料板”である『カブーフレンズ』は、そんな皆様のニーズにお応えするイチオシの情報サイトです。2009年以上の運用益を狙っている人はもちろ、この7年ぶりに復活した一大『材料株相場』で目一杯稼ぎたい方は是非一度『カブーフレンズ』のご利用をご検討下さいますよう心よりお願い申し上げます。1カ月のご購読料金は7,854円(7,480円+消費税)です。お支払いは便利なクレジットカード決済です。カブーフレンズの案内は≪ここ≫をクリックして下さい。



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