7/30(金)
ソニー、日産、愛知機械、大建工業などが高い
朝方の東京市場は全般軟調に推移している。前日のNY市場ではこのところ企業業績に対する期待などから相場が上昇基調にあり、利益確定売りが出やすかったことに加え画像処理半導体(GPU)大手エヌビディアや食品大手ケロッグが業績見通しの引き下げを発表したことでハイテクや消費関連株を中心に売りが優勢となり、ダウは続落となる30ドル安、ナスダックは12ポイント安となったことを受け、週末の東京市場も米株安を嫌気した売りが膨らんでおり、日経平均株価は小甘く推移している。業種別では空運のみ高い。個別ではソニー、日産が高く、愛知機械、大建工業などが値を飛ばしている。9:14現在の日経平均株価は72円安の9,623円、為替相場は1ドル86円71〜74銭で推移している。
【東証1部】大建工業、愛知機械、パナソニック、JSR、プロミス、NECネSI、住友精密、日産、大和小田急、モノタロウ、プロネクサス、日本触媒、マスプロ電工、日産車体、スタンレー、エルピーダ、ヤフー、サカイオーベ、フォスター、富士通、住友信託、日テレ、三浦工業、日テレ、ノーリツ、カカクコムなどが高い。
【東証2部】トランコム、ひらまつ、日精機、日エンター、テクノ菱和、本州化学、プレサンス、寺岡製作所、魚力、日食化工、キタムラ、ニイタカ、明治機械、ブラインドなどが堅調。
【大阪市場】オムロン、シマノ、アプラス、参天、Jトラスト、オートバクス、きんでん、キヤノンマシ、日医工、みなと銀行、フルサト工業、エフピコ、ファースト住などがしっかり。
【店頭市場】セイクレスト、インデックス、ADワークス、アズジェント、アーク、セガトイズ、バックス、パピレス、ベルパーク、一建設、オンキヨー、テリロジー、フォーカス、クイック、メッセージなどが個別に物色されている。
※寄り付き前の外国証券10社による売買動向は売りが1590万株、買いが1700万株、差し引き110万株の買い越しだった(買い越しは3営業日連続)。
※9:15現在の東証一部の新高値銘柄(数)は4、一方、新安値銘柄は13だった。
※9:15現在の東証一部の値上がり銘柄数は301、値下がり銘柄数は1080だった。
※8:30現在のグローベックス24時間取引のS&P先物はマイナス0.20ポイントの1096.80、ナスダック100はマイナス1.00ポイントの1856.25とそれぞれ小甘く推移している。
【主な活発銘柄】
●日本触媒(4114) 926円買い気配 「日本触媒の2010年4〜6月期の連結営業利益は前年同期の3倍の70億円強になったとみられる。建築用接着剤などに使うアクリル酸エステルの販売が中国向けを中心に伸びた。主力製品である紙おむつ用原料の高吸水性樹脂(SAP)も出荷が増えた」と報じられたことを好感、買い気配となっている。
●京セラ(6971) 7920円80円高 「電子部品メーカーの業績が急ピッチで拡大している。29日に2010年4〜6月期連結決算を発表した京セラなどを含め、各社の最終損益が前年同期から改善した。デジタル家電向けの部品供給が好調を持続。自動車向けや産業機器需要も立ち上がってきた。リーマン・ショック後に固定費圧縮を進めたことも利益拡大につながっている」と報じられたことを材料視、シッカリしている。
●フジHD(4676) 122600円1400円高
●日テレ(9404) 11970円110円高 「フジ・メディア・ホールディングスと日本テレビ放送網が29日発表した2010年4〜6月期の連結決算で、ともに純利益が大幅に増えた。フジHDは前年同期の2.3倍の55億円、日テレは90%増の73億円だった。テレビ広告収入の大幅な回復に加え、レギュラー番組の製作費や経費などコスト削減が寄与した」と報じられたことを好感、それぞれ上昇している。
●日本郵船(9101) 360円2円高 「海運大手3社の2010年4〜6月期連結決算が29日、出そろった。最終損益は日本郵船が229億円の黒字(前年同期は189億円の赤字)と最も改善幅が大きく、商船三井も208億円の黒字(同130億円の赤字)に転換した。コンテナ船事業の荷動き・運賃が2008年秋の金融危機前の水準に戻り、3社ともに上期の業績見通しを引き上げた」と報じられたことを材料視、郵船はシッカリしている。
●積水化学(4204) 「積水化学工業が29日発表した2010年4〜6月期決算は、連結最終赤字が30億円と前年同期の70億円から赤字額がほぼ半減した。液晶ディスプレー向け光学フィルム材料が好調だった」と報じられたことを好感、
●住友信託(8403) 480円4円高 「住友信託銀行が29日発表した2010年4〜6月期の連結最終利益は前年同期比約2倍の243億円となった。2009年10月に買収した日興アセットマネジメントの利益が寄与したほか、貸出先の経営改善で貸倒引当金の戻し入れ益を計上したことなどが主因。通期の連結最終利益は当初予想を25%上回る750億円に上方修正した」と報じられたことを好感、薄商いながらプラスで推移している。
●楽天(4755) 67400円600円高 「楽天はアイリオ生命保険と資本・業務提携を結び、生保事業に参入する。30日に発表する。楽天がアイリオの筆頭株主のエキスパートグループホールディングス(東京・中央)から保有株式の一部を取得。出資比率を33.89%に引き上げ、役員も派遣する。楽天の生保事業参入で、ネットを通じた生保販売が広がる可能性がある」と報じられたことを材料視、小高く推移している。
●日産自(7201) 679円買い気配 「日産自動車が29日に発表した2010年4〜6月期連結決算は、最終的なもうけを示す最終損益が1066億円の黒字(前年同期は165億円の赤字)に急回復した。中国など新興国向け販売が好調だったうえ、日米向けも改善した。利益水準は金融危機前の2008年4〜6月期比では倍増。徹底的な合理化で収益力は高まっている」と報じられたことを好感、買い気配となっている。
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7/29(木)
スタートトゥ、ダイハツ、ゼオン、横浜ゴムらが高値更新
朝方の東京市場は全般軟調に推移している。前日のNY市場では朝方発表の6月の耐久財受注が市場予想に反して減少したことが嫌気されたうえ、前日までの4日続伸で2カ月半ぶりの高値をつけたことから利益確定売りが優勢になったほか、FRBが発表した地区連銀経済報告で足もとの米景気の回復鈍化を改めて示したことも投資家心理の悪化を誘うこととなり、ダウは5営業日ぶりの反落となる39ドル安、ナスダックは23ポイント安となったことを受け、朝方の東京市場も米株安を嫌気した売りがやや優勢になっている。日経平均株価は小幅に反落している。業種別ではゴム製品、その他金融だけがプラスとなっている。個別ではスタートトゥ、ダイハツ、ゼオン、横浜ゴムらが高値を更新している。9:10現在の日経平均株価は87円安の9,665円、為替相場は1ドル87円43〜45銭で推移している。
【東証1部】沖電線、バルカー、コニシ、ダイジェト、ルネサス、太平工業、オムロン、ソフバンテク、アンリツ、東洋ゴム、日本ケミファ、ランビジネス、ダイハツ工業、モノタロウ、三菱製鋼、ブリヂストン、三井住友、三菱UFJ、野村、ヤフー、黒崎播磨、GSユアサ、カシオ計算機、横浜ゴム、サカイオーベ、日立ハイテクなどが高い。
【東証2部】FDK、オリコ、ひらまつ、稀元素、ナラサキ産業、東エレデバ、トランコム、ニイタカ、テクノ菱和、本多通信、ソディック、アオイ電子、トーカイ、マーベラス、マルヤ、ヒマラヤなどが堅調。
【大阪市場】オムロン、Jトラスト、シマノ、東洋機械、王将フード、グローリー、関西アーバン、ニッセンHD、大紀ア、キヤノンマシ、大有機、朝日放送、JFEコンテ、古野電、たけびし、サカイ引越、日本ケミカルなどがしっかり。
【店頭市場】セイクレスト、インデックス、ミマキエンジ、インフォコム、ADワークス、楽天、菊池プレス、トッキ、スパークス、テラ、ワークスAPなどが個別に物色されている。
※寄り付き前の外国証券10社による売買動向は売りが1190万株、買いが2060万株、差し引き870万株の買い越しだった(買い越しは2営業日連続)。
※9:15現在の東証一部の新高値銘柄(数)は4、一方、新安値銘柄は1だった。
※9:15現在の東証一部の値上がり銘柄数は273、値下がり銘柄数は1102だった。
※8:30現在のグローベックス24時間取引のS&P先物はプラス0.60ポイントの1102.70、ナスダック100はマイナス1.25ポイントの1868.50とマチマチの動きとなっている。
【主な活発銘柄】
●ウェブマネー(2167) 160900円買い気配 「電子マネー運営のウェブマネーは、音楽やゲームなどのコンテンツを携帯電話サイトで購入する際の決済サービスに参入する。第1弾としてグリーなど2社が運営するNTTドコモの公式サイトで29日から、ウェブマネーの電子マネーを利用できるようにする。公式サイトの決済業務は携帯各社が独占しており、異業種の参入は初めて。利用者は決済手段の選択肢が増え、利便性が高まる」と報じられたことを好感、買い気配となっている。
●ルネサス(6723) 838円10円高 「ルネサスエレクトロニクスは国内の大規模なリストラで固定費を減らす一方で、海外市場に攻勢をかける。中国市場の開拓を加速するため、10月に専門の事業部を設立する。次世代半導体の製造技術で米IBMと提携するなど製品の国際競争力も強化。現在は4割前後にとどまる海外売上高比率を早期に6割に引き上げる戦略だ」と報じられたことを材料視、寄り後も堅調に推移している。
●ダイハツ(7262) 997円買い気配 「ダイハツ工業が28日発表した2010年4〜6月期の連結決算は、純利益が199億円と前年同期の5.6倍となった。インドネシアやマレーシアを中心に自動車販売が好調に推移。原価低減など経費削減効果も出た」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。
●オムロン(6645) 2149円89円高 「オムロンは28日、2011年3月期の連結純利益(米国会計基準)が前期の8.4倍の295億円になる見通しだと発表した。従来予想は200億円。国内外の設備投資拡大を追い風に、主力のファクトリーオートメーション(FA)機器が想定を上回る」と報じられたことを好感、寄り後も堅調に推移している。
●大同特鋼(5471) 402円買い気配 「大同特殊鋼は28日、2011年3月期の連結最終損益が175億円の黒字(前期は146億円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想は115億円の黒字だった。主力の自動車向けの特殊鋼販売が好調なほか、電子機器向けの小型磁石なども引き続き伸びる見通し。売上高は前期比26%増の4560億円と従来予想から130億円上方修正した」と報じられたことを好感、買い気配となっている。
●JR西日本(9021) 323500円2000円高 「西日本旅客鉄道(JR西日本)が28日発表した2010年4〜6月期連結決算は、純利益が前年同期比3.3倍の136億円だった。昨年5月に流行した新型インフルエンザの影響を受けた反動で運輸収入が回復したほか、営業費用の削減も寄与した。すでに決算発表を終えた東日本旅客鉄道(JR東日本)、東海旅客鉄道(JR東海)とともに業績の持ち直しが鮮明になった」と報じられたことを材料視、小ジッカリで推移している。
●八千代工業(7298) 651円買い気配 「八千代工業は28日、2011年3月期の連結最終損益が22億円の黒字(前期は42億円の赤字)になる見通しと発表した。従来予想を6億円上回る。燃料タンクやサンルーフなどの自動車部品の販売で、高付加価値製品の比率が高まるため」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。
●三井住友(8316) 2707円28円高 「三井住友フィナンシャルグループが28日発表した2010年4〜6月期の連結最終利益は前年同期に比べて約3倍の2118億円となった。債券の売却益が増えるなど市場部門の収益が好調だったうえ、企業倒産が少なく不良債権処理損失が大幅に減った。四半期ベースでは金融危機前の水準に戻ったが、国内外の景気情勢が不透明なため業績予想は据え置いた」と報じられたことを好感、小ジッカリで推移している。
●住友ゴム(5110) 873円買い気配 「住友ゴム工業は中国で2カ所目のタイヤ工場を建設する。総投資額は267億円で、第1期分を2012年7月にも稼働させる予定。第2期がフル稼働する2017年末には、中国での生産能力は1.6倍となる見通し。生産する製品の大半を中国内で販売、旺盛な同国の需要に対応する」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。
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7/28(水)
サカイオーベ、サンリオ、ユニチャームなどが高値更新
朝方の東京市場は全般堅調に推移している。前日のNY市場では7月の米消費者信頼感指数など低調な経済指標を受けて小売株などが下げたほか、ダウが前日まで3営業日連続で100ドル以上の値上がりとなっていたこともあり、目先の利益を確定したい投資家から売りが出て相場の頭を抑えられたものの、化学大手デュポンなど好決算を発表した銘柄に買いが入って相場を支える展開となり、ダウは小幅ながら4日続伸となる12ドル高(ナスダックは8ポイント安)となったことを受け、朝方の東京市場も米株高や為替相場で円安が進んだことなどを好感した買いが入ってきており、日経平均株価は大幅反発となっている。現在のところ9,600円台で推移している。個別ではサカイオーベ、サンリオ、ユニチャームなどが高値を更新している。9:16現在の日経平均株価は136円高の9,633円、為替相場は1ドル87円83〜85銭で推移している。
【東証1部】タムロン、エクセディ、サンフロ不、テレ東、アサックス、船井電機、ダイセキ、キヤノン、アドテスト、トレンド、富士フイルム、三井住友、HOYA、オリンパス、サイボウズ、三菱UFJ、THK、ツガミ、アドテスト、ニコン、JSR、レオパレス、NTTデータ、中央三井、ジャフコ、クラレなどが高い。
【東証2部】富士通コン、ニフティ、日本上下、ひらまつ、トーセイ、ヒラキ、アイケイコーポ、亀田製菓、カワニシ、ソトー、ダイト、フジ日本精糖、前田工機、ヒューテック、ゲンキー、トランコム、日本精機、泉州電業、東日本ガスなどが堅調。
【大阪市場】任天堂、日電産、村田製作所、オムロン、青山商事、ホシデン、参天、アビリット、船井電機、ベネッセ、アプラス、ローム、島精機などがしっかり。
【店頭市場】SEHI、プラネックス、ポラテクノ、ジー・モード、セイクレスト、ユビキタス、エイチアイ、Dガレージ、楽天、インフォコム、セブン銀行、ワークスAP、トッキ、エスケーエレ、ニューフレアなどが個別に物色されている。
※寄り付き前の外国証券10社による売買動向は売りが1540万株、買いが1940万株、差し引き400万株の買い越しだった。
※9:25現在の東証一部の新高値銘柄(数)は7、一方、新安値銘柄も7だった。
※9:15現在の東証一部の値上がり銘柄数は1180、値下がり銘柄数は229だった。
※8:30現在のグローベックス24時間取引のS&P先物はマイナス0.60ポイントの1110.30、ナスダック100はマイナス1.00ポイントの1885.50とそれぞれ小甘く推移している。
【主な活発銘柄】
●東洋エンジ(6330) 284円6円高 「東洋エンジニアリングなどは大阪市と組み、ベトナムで水道施設を運営する。三菱商事は豪州の水道事業で東京都と組む。新興国では水道インフラの需要が急増しており、欧州の水事業大手などが受注で先行している。日本の水道は世界有数の品質を持つが、運営ノウハウを自治体が持つため、企業の海外進出が遅れている。企業と自治体の連携により、海外での水道ビジネスを本格化する」と報じられたことを材料視、高く始まっている。
●味の素(2802) 828円8円高 「味の素は海外の健康食品市場に参入する。米国の健康サービス企業と提携し、味の素が特許を持つダイエット用サプリメント(栄養補助食品)を8月から全米に投入する。肥満が社会問題になっている米国の市場を開拓する。欧州販売も検討する。食品の内需低迷が続く中、海外の主要地域で展開する調味料などに続いて健康食品を国際商品に育てる」と報じられたことを好感、小ジッカリで推移している。
●NTN(6472) 383円買い気配 「NTNの2010年4〜9月期の連結営業損益は100億円前後の黒字(前年同期は56億円の赤字)となり、黒字幅は期初予想を30億円程度上回る見通しとなった。主力の自動車用軸受けはアジア向けに伸びており、低迷していた米国市場も持ち直してきたためだ」と報じられたことを好感、買い気配となっている。
●三菱ケミHD(4188) 459円買い気配 「三菱ケミカルホールディングスの2010年4〜6月期の連結営業損益は600億円強の黒字(前年同期は106億円の赤字)となったもようだ。フラットパネルディスプレー関連製品が好調だったうえ、合成繊維や樹脂の原材料となる石油化学製品の収益性が改善。四半期ベースでは10四半期ぶりに過去最高益となったようだ」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。
●三菱倉庫(9301) 1030円15円高 「三菱倉庫の2010年4〜6月期の連結営業利益は前年同期比約4割増の35億円弱だったもようだ。前期は不調だった本業の物流事業で荷動きが回復し、利益を押し上げたようだ」と報じられたことを好感、小幅プラスで推移している。
●テルモ(4543) 4520円買い気配 「テルモの新宅祐太郎社長は日本経済新聞に対し、新興国での企業買収などで2015年3月期に連結売上高6000億円強、営業利益1200億円を目指す方針を明らかにした」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。
●デジタルアーツ(2326) 54100円買い気配 「インターネットセキュリティー関連ソフトを手掛けるデジタルアーツの2010年4〜6月期の連結営業利益は、前年同期比63%増の1億5000万円程度になったもようだ。4〜6月期としては過去最高。主力のサイト閲覧制限ソフト(フィルタリングソフト)の販売が企業向けに好調だった。地方拠点の拡充や販売委託先の増加が寄与した」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。
●マルハニチロ(1334) 139円4円高 「マルハニチロホールディングスの2010年4〜6月期の連結営業利益は前年同期比2.4倍の50億円弱となったようだ。高値在庫の解消で水産、畜産部門の採算が大幅に改善した」と報じられたことを好感、高く始まっている。
●東燃ゼネ(5012) 785円6円高 「東燃ゼネラル石油は27日、2010年1〜6月期の連結最終損益が285億円の黒字(前年同期は64億円の赤字)になったようだと発表した。従来予想を35億円上回る。原油価格の上昇に伴い安値在庫の押し上げ効果が生じ、期初計画を上回った」と報じられたことを材料視、薄商いながらシッカリしている。
●日立建機(6305) 1818円16円高 「日立建機が27日発表した2010年4〜6月期の連結決算は、最終損益が14億円の黒字(前年同期は85億円の赤字)になった。中国がけん引役となり油圧ショベルの販売が増加。インドやインドネシアなどでも鉱山用機械を中心に売り上げを伸ばし、外注費などのコスト増加を吸収して黒字を確保した」と報じられたことを好感、小幅高で推移している。
●オービック(4684) 16940円110円高 「オービックが27日発表した2010年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比6%増の30億円だった。外注費などコスト削減が寄与した。資産除去債務として約1億円を特別損失に計上したが補った」と報じられたことを好感、小ジッカリで推移している。
●日立ハイテク(8036) 1630円38円高 「日立ハイテクノロジーズは27日、2011年3月期の連結最終損益が126億円の黒字(前期は28億円の赤字)になりそうだと発表した。従来見通しは106億円の黒字。半導体製造装置の販売が一段と上向く」と報じられたことを材料視、薄商いながらシッカリしている。
●積水化学(4204) 584円買い気配 「積水化学工業は27日、2010年4〜9月期の連結純利益見通しを20億円上方修正し、前年同期の約3倍の60億円になると発表した。液晶ディスプレー向け光学フィルム材料の需要が想定以上に好調だった。売上高は10%増の4460億円、営業利益は52%増の175億円の見通し」と報じられたことを好感、買い気配となっている。
●日立金属(5486) 998円13円高 「日立金属は27日、2010年4〜9月期の連結最終損益が90億円の黒字(前年同期は56億円の赤字)になるとの見通しを発表した。従来見通しを26億円上方修正した。自動車やエレクトロニクス向け製品の出荷が想定よりも増えている。ただし、下半期の事業環境は不透明として2011年3月期通期の業績見通しは据え置いた」と報じられたことを好感、高く始まっている。
●ニチレイ(2871) 381円9円高 「ニチレイは27日、2011年3月期の連結純利益が前期比8%減の83億円になる見通しと発表した。期初計画は13%減の79億円だった。加工食品事業で業務用冷凍食品の品数絞り込みによる生産性の改善や、原材料価格が想定を下回って推移していることが寄与する。畜産事業における牛肉・豚肉の価格上昇に伴う採算の悪化を補う」と報じられたことを材料視、堅調に推移している。
●JR東日本(9020) 5850円50円高
●JR東海(9022) 731000円7000円高 「東日本旅客鉄道と東海旅客鉄道のJR上場2社は27日、2010年4〜6月期連結決算を発表した。前年同期に新型インフルエンザで乗客が減少した反動に加え、コスト削減が寄与し、そろって増収増益を確保した。JR東海の純利益は465億円と前年同期より51%増え、JR東日本の純利益(20%増の451億円)を上回った」と報じられたことを好感、高く始まっている。
●キヤノン(7751) 3650円135円高 「キヤノンの業績が急回復している。27日に発表した2010年1〜6月期連結決算(米国会計基準)は、純利益が前年同期の3.7倍の1244億円だった。アジアを中心にデジタルカメラの売れ行きが好調だったうえ、企業の設備投資再開でプリンターなど事務機の需要も回復した。コスト削減も寄与し、円高の影響を吸収した」と報じられたことを好感、高寄りとなっている。
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7/27(火)
レナウン、ルック、日車両、近畿車輛などが高い
朝方の東京市場は全般高安マチマチで推移している。週明けのNY市場では6月の米新築住宅販売件数が予想以上に増えたうえ、米貨物大手フェデックスが利益見通しを引き上げたことが好感されて買いが優勢となり、ダウは3日続伸となる100ドル高、ナスダックは26ポイント高となったことを受けたが、朝方の東京市場は円相場が強含んでいることが重しとなっているようで全体的に買い手控えムードとなっている。日経平均株価は小幅反落で推移している。業種別では空運、銀行、海運、ゴム製品などが高い。個別ではレナウン、ルック、フジクラ、メルコ、日車両、近畿車輛などが目立っている。9:12現在の日経平均株価は1円安の9,502円、為替相場は1ドル86円84〜86銭で推移している。
【東証1部】サンシティ、ニッセン、日本新薬、日本車輌、フジクラ、新神戸、コロナ、東京エネシス、飯田産業、花王、エフテック、OBARA、今仙、やまや、東海ゴム、江守商事、沢井製薬、エプソン、松屋フーズ、白銅、ヤフー、エイベGHD、タカラレーベ、レナウン、ファンケル、蝶理、Drシーラボ、ユニプレス、スクロールなどが高い。
【東証2部】ネットマーク、野田スクリン、バナーズ、三井住建道路、ヒマラヤ、アイメタル、ダイト、富フロンテク、ニッセイ、トランコム、アルプス物流、MV東海などが堅調。
【大阪市場】日電産、参天、アビリット、日医工、Jトラスト、ヨータイ、エフピコ、田淵電機、住金物産、西尾レント、オートバクス、ウエスコ、きんでん、ノーリツ鋼機、大真空、東洋機械などがしっかり。
【店頭市場】エイチアイ、ユビキタス、テラ、フォーサイド、アイケイケイ、ジー・モード、SEHI、ポラテクノ、日本マイクロ、ウェルネット、メガネスーパ、日本エスコン、第一精工、東映アニメ、パピレス、セルシードなどが個別に物色されている。
※寄り付き前の外国証券10社による売買動向は売りが1750万株、買いが1690万株、差し引き60万株の売り越しだった。
※9:15現在の東証一部の新高値銘柄(数)は3、一方、新安値銘柄は6だった。
※9:15現在の東証一部の値上がり銘柄数は721、値下がり銘柄数は657だった。
※8:30現在のグローベックス24時間取引のS&P先物はマイナス1.00ポイントの1108.50、ナスダック100はマイナス2.50ポイントの1885.00とそれぞれ小甘く推移している。
【主な活発銘柄】
●ニッパツ(5991) 798円15円高
●ユニプレス(5949) 1489円買い気配 「自動車部品各社の収益回復が続いている。2010年4〜6月期は、ニッパツの連結営業損益が80億円程度の黒字(前年同期は26億円の赤字)となったほか、ユニプレスも営業利益が前年同期比4倍強となった模様。新興国を中心とした販売増がけん引役で、両社とも上期(2010年4〜9月期)予想に対する進ちょく率が7割程度に上る」と報じられたことを好感、それぞれ買い物となっている。
●松屋フーズ(9887) 1279円買い気配 「松屋フーズの2010年4〜6月期の連結営業利益は前年同期比6割増の6億円強になったもようだ。看板メニュー『牛めし』の値下げキャンペーンなどをきっかけに客数が増えて既存店売上高が大幅に増加。人件費などの抑制も進んだ」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。
●エプソン(6724) 1130円23円高 「セイコーエプソンの2010年4〜6月期の連結営業損益は2年ぶりに黒字(前年同期は124億円の赤字)に転換したもようだ。計画は赤字だったが、20億円前後の黒字になったとみられる。顧客が設備投資を再開し、企業向けプリンターの販売が回復。デジタル家電向け電子部品も工場稼働率の上昇や不採算品の減少で収益性が改善した」と報じられたことを材料視、薄商いながらシッカリしている。
●花王(4452) 2144円56円高 「花王が26日発表した2010年4〜6月期連結決算は、純利益が前年同期比6%増の124億円だった。化粧品や家庭用品は国内販売が振るわず低調だったが、産業向け化学品事業の回復やコスト削減効果で収益性が向上した。中国やインドネシアなどアジア地域の販売増も寄与した」と報じられたことを材料視、薄商いながら寄り後も買い進まれている。
●タカラレーベン(8897) 423円買い気配 「マンション販売などのタカラレーベンは26日、2011年3月期の連結純利益が前期比35%増の30億円になる見通しだと発表した。従来予想を5億円上回る。マンションの宣伝をチラシからネット広告中心に切り替え広告宣伝費が減った。株主割当増資(ライツ・イシュー)にかかった費用も見込みを下回った」と報じられたことを好感、買い気配となっている。
●サッポロHD(2501) 408円7円高 「サッポロホールディングスは26日、2010年1〜6月期の連結最終損益が6億円の赤字(前年同期は7億3800万円の赤字)になったようだと発表した。従来予想は20億円の赤字。広告宣伝費を主力の高級ビール『エビス』や第三のビール『麦とホップ』に集中させ効率化した。麦芽の代用原料『液糖』の値下がりも寄与した」と報じられたことを材料視、シッカリしている。
●ミヨシ油脂(4404) 142円5円高 「ミヨシ油脂は26日、2010年12月期の連結業績予想を上方修正し、経常利益予想を前期比66%増の20億円とした。従来予想は12億円。主力の油脂系事業で原材料価格が想定を下回る見通しとなったほか、コスト削減が寄与する。売上高は前期比微減の445億円を見込む」と報じられたことを好感、薄商いながら高く始まっている。
●ニッセン(8248) 317円15円高 「ニッセンホールディングスが26日発表した2010年1〜6月期の連結決算は最終損益が14億円の黒字(前年同期は1億円の赤字)だった。春先の天候不順で夏物の売れ行きが悪く、売上高は前年同期比7%減ったが、カタログのページ数を減らしたり用紙の調達先を変えたりして経費を削減した」と報じられたことを材料視、堅調に始まっている。
●日電硝子(5214) 11425円9円高 「日本電気硝子が26日発表した2010年4〜6月期連結決算は、純利益が247億円と前年同期(8億円)の30倍に膨らんだ。新興国などで販売が伸びている薄型テレビ向けに主力の基板ガラスの需要が急増した」と報じられたことを材料視、小ジッカリで推移している。
●SMK(6798) 438円買い気配 「SMKは26日、2010年4〜9月期の連結純利益が前年同期比33%増の12億円になる見通しだと発表した。従来予想は6%増の10億円。スマートフォン(高機能携帯電話)向けのスイッチや液晶テレビ用のリモコンなど高付加価値品の販売が伸びる。製造コストの低減も寄与する」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。
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7/26(月)
ソフトバンク、サンリオが高値更新
朝方の東京市場は全般買い優勢で推移している。前週末のNY市場では昼過ぎに増配と自社株買いの再開を発表したGEや朝方発表の4〜6月期決算で特別項目を除く1株利益が市場予想を上回った通信大手ベライゾン・コミュニケーションズなど個別に買い材料の出た銘柄が買われたほか、欧州銀行監督委員会(CEBS)が米東部時間正午に発表した欧州銀行の資産査定の結果が予想の範囲に収まり、重要イベントを波乱なく通過したことで買い安心感が広がり、ダウは続伸となる102ドル高、ナスダックは23ポイント高となったことを受け、週明けの東京市場も米株高を好感した買いが優勢となっており、日経平均株価も3桁のプラスとなっている。業種別では鉱業、石油・石炭、精密機器、証券・商品などが高い。個別ではソフトバンク、サンリオが高値を更新している。9:16現在の日経平均株価は113円高の9,544円、為替相場は1ドル87円65〜67銭で推移している。
【東証1部】サンリオ、ネクシィーズ、P電工IS、国際帝石、エーザイ、サンシティ、クボテック、ソフバン、アクセル、フィデック、日本M&A、DENA、アインファマ、NTT都市、ヤフー、フルキャスト、富士フイルム、セキュアード、カカクコム、フージャース、大塚商会、グリー、ツガミ、日立建機、大平金、NOK、三菱電機、CKD、小糸製作所などが高い。
【東証2部】電業社、ベリテ、稀少元素、ボーソー油脂、オオバ、伊勢化学、弘電社、ベネ・ワン、はごろも、日本伸銅、雪国まいたけ、日本坩堝、大日本コン、ツインバードなどが堅調。
【大阪市場】ヤギ、日住サービス、黒川木徳、マーチャント、ローランド、日コンピュタ、東邦金属、原弘産、ヤマシナ、サノヤス、田淵電機、ダイソー、ニチゾウテク、グローリーなどがしっかり。
【店頭市場】silex、シノケン、ホロン、イフジ産業、グローバル、NIC、レーザーテク、MURO、Sシャワー、うかい、ウィル、サトー商会、ニューフレア、東日システムなどが個別に物色されている。
※寄り付き前の外国証券10社による売買動向は売りが2400万株、買いが1480万株、差し引き920万株の売り越しだった。
※9:15現在の東証一部の新高値銘柄(数)は3、一方、新安値銘柄は6だった。
※9:15現在の東証一部の値上がり銘柄数は1338、値下がり銘柄数は149だった。
※8:30現在のグローベックス24時間取引のS&P先物はマイナス1.50ポイントの1099.10、ナスダック100はマイナス1.00ポイントの1872.75とそれぞれ小甘く推移している。
【主な活発銘柄】
●ソニー(6758) 2553円40円高 「ソニーの2010年4〜6月期は、本業のもうけを示す連結営業損益(米国会計基準)が100億〜300億円の黒字に転換したもようだ。前年同期は257億円の赤字。新興国でデジタルカメラやパソコンの販売が拡大した。これまでの合理化に増収効果が加わり、4〜6月期はパナソニックや東芝など電機大手が相次いで営業黒字に浮上したもようだ」と報じられたことを好感、寄り後も堅調に推移している。
●富士通(6702) 600円6円高 「富士通は世界市場でのパソコン販売をテコ入れする。これまで手薄だった中国を含むアジアおよび北米市場での製品構成を見直し、400〜600ドル程度の低価格帯モデルを投入する。製品ラインアップの拡充により伸びが見込める両市場での販売を強化、2012年度に世界でのパソコン販売台数を現在の1.8倍に当たる1000万台とする計画だ」と報じられたことを材料視、高く始まっている。
●トヨタ(7203) 3125円40円高 「トヨタ自動車の2010年4〜6月期は、本業のもうけを示す連結営業損益(米国会計基準)が1000億円前後の黒字(前年同期は1948億円の赤字)になったようだ。新興国や中近東を中心に販売が伸びたほか、円高の影響などを合理化で吸収した。ただ、欧米の景気減速懸念などもあり、2011年3月期通期見通しは期初計画を据え置く公算が大きい」と報じられたことを好感、シッカリしている。
●マツダ(7261) 213円6円高 「マツダはガソリンエンジン搭載の乗用車について消費電力を半減する方針を固めた。省エネ型の発光ダイオード(LED)式ヘッドランプの採用を増やし、モーター類の制御方式も改良する。電子制御機器の省電力化でエンジンにかかる負荷を減らし、1割近い燃費性能の改善につなげる。自動車の電子化が加速するなか、車両軽量化やエンジン改良と並び、省電力技術が燃費の改善に役立つとみて開発を急ぐ」と報じられたことを材料視、小ジッカリで推移している。
●三菱UFJ(8306) 411円4円高 「三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)、三井住友FG、みずほFGの3メガバンクの2010年4〜6月期の連結最終利益は、そろって1000億円を超えたもようだ。前年同期は数十億円の赤字から700億円程度の黒字だった。市場関連収益が向上したほか、大型の企業倒産が少なく不良債権処理損失が限定的だった」と報じられたことを好感、三菱UFJはシッカリしている。
●ソフトバンク(9984) 2566円買い気配 「ソフトバンクの2010年4〜6月期連結営業利益は1900億円程度と前年同期に比べ約8割増えたもようだ。米アップルの高機能携帯電話『iPhone』のヒットを受け、データ通信収入が拡大した。2009年10〜12月期の1356億円を大幅に上回り、四半期ベースの過去最高益を更新する」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。
●TDK(6762) 5120円80円高 「TDKはパソコンなどに内蔵する記憶装置ハードディスク駆動装置(HDD)の基幹部品である磁気ヘッドに約220億円を投資する。年末にかけて部品の需給逼迫が見込まれるなか、増産体制を敷いてHDDメーカーの要求に応える。磁気ヘッド事業で3年ぶりの売上高3000億円回復を目指す」と報じられたことを材料視、寄り後も堅調に推移している。
●日産(7201) 637円12円高 「日産自動車が13日に発売した低燃費小型車『マーチ』の受注台数が1万台を超えた。25日までの週末でもう一段の上積みを目指すなど、日産の新型車では近年にない好調ぶりだ。1リットルあたり26キロメートルの高い燃費性能と中心価格帯が120万円台の安さが消費者の関心を高めているようだ」と報じられたことを好感、高く始まっている。
●日東電工(6988) 2991円46円高 「日東電工の2010年4〜6月期は、連結営業利益が前年同期の2倍の170億円程度になったもようだ。液晶テレビ市場の拡大を背景に、主力の液晶パネル用偏光フィルムの販売が伸びた。世界的なパソコン生産の増加を受け、ハードディスク駆動装置(HDD)用金属回路基板も好調だった」と報じられたことを材料視、シッカリしている。
●JX(5020) 470円9円高 「大手石油元売りの2010年4〜6月期は、業績が改善傾向となったもようだ。新日本石油と新日鉱ホールディングスの統合で4月発足したJXホールディングスの連結経常損益は400億円強の黒字を確保。出光興産は100億円強の黒字(前年同期は8億円の赤字)となった公算が大きい。主力の石油精製事業の採算が上向いた」と報じられたことを好感、堅調に推移している。
●ツガミ(6101) 517円買い気配
●アマダ(6113) 579円10円高 「工作機械メーカーの業績が回復している。ツガミの2010年4〜6月期の連結営業損益は10億円程度の黒字(前年同期は5億6100万円の赤字)、アマダは営業赤字が前年同期の半分以下に縮小したようだ。中国やインドなど新興国を中心に工作機械の需要が増加。欧米でも需要が持ち直しつつある。価格競争は厳しいが、売り上げ増加で吸収する」と報じられたことを材料視、それぞれ買い物となっている。
●JFE商事(3332) 341円9円高 「JFE商事ホールディングスの2010年4〜6月期の連結経常利益は、前年同期と比べて約2倍の50億円強になったもようだ。世界同時不況で鋼材需要が底だった1年前と比べ、中国や東南アジアなどで需要が大幅に回復しているため鋼材取扱数量が増えている。足元で鋼材の値上げを進めている効果も出てきている」と報じられたことを好感、薄商いながらシッカリしている。
●スミダコーポ(6817) 890円買い気配 「スミダコーポレーションの2010年1〜6月期の連結営業損益は、18億円前後の黒字(前年同期は17億円の赤字)となったもようだ。従来予想は13億円の黒字。主力のコイルの需要が家電や自動車向けで拡大。前期まで進めた人員削減などの固定費削減も寄与した」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。
●ニフコ(7988) 1920円35円高 「ニフコの2010年4〜9月期の連結営業利益は前年同期比3.4倍の60億円前後になりそうだ。従来予想を14億円程度上回る見通し。完成車メーカーの生産回復で、主力の自動車向け樹脂部品事業の売り上げが回復している。特に北米とアジア地域が好調。工場稼働率も上昇し、採算性も改善している」と報じられたことを材料視、商いは閑散ながらシッカリしている。
●ユニ・チャーム(8113) 10430円120円高 「ユニ・チャームの2010年4〜6月期の連結営業利益は前年同期比2割増の120億円前後になったもようだ。販売網を広げた中国や東南アジア市場で、子ども用紙おむつや生理用品の好調が続いた。海外の販売増に伴い生産効率も改善し、収益を押し上げた。売上高、営業利益ともに4〜6月期としては過去最高になったとみられる」と報じられたことを材料視、高く始まっている。
●オリコン(4800) 45800円買い気配 「オリコンの2010年4〜6月期の連結営業利益は前年同期比2.1倍の2億5000万円前後だったようだ。携帯電話向け音楽配信『着うたフル』が好調だった。ランキング配信での知名度を生かし広告費を抑えながら利用者を増やした」と報じられたことを好感、買い気配となっている。
●新日鐵(5401) 301円4円高 「新日本製鉄とJFEホールディングスの2010年4〜9月期の連結経常損益は1000億円前後の黒字となりそうだ。4月以降、鉄鉱石や原料炭などの原料価格が高騰しているが、鋼材への価格転嫁がある程度進み、前年度(09年度)下半期並みの利益を確保できそうだ。アジア向け輸出が好調で、前年同期の赤字からは大幅に改善する」と報じられたことを材料視、新日鐵はシッカリしている。
●三菱重工(7011) 319円4円高 「三菱重工業は中国の電力会社、寧夏発電集団に風力発電設備の主力機種である大型風車の技術を供与する。ライセンス収入を確保するとともに、中国を安価な部品の調達拠点として育成し、自社生産する風車のコスト競争力向上も狙う」と報じられたことを好感、堅調に推移している。
●日清紡(3105) 914円15円高 「日清紡ホールディングス(HD)は23日、中国の上海近郊に自動車のブレーキ用摩擦材の生産工場を設けると発表した。摩擦材の中国工場は北京に続く2カ所目。投資額は約30億円で、2011年末の稼働を目指す。主に日系・韓国系自動車部品メーカーの中国工場に摩擦材を供給し、需要が急伸している中国市場でのシェア拡大を目指す」と報じられたことを材料視、薄商いながらプラスで推移している。
●千代田化工(6366) 609円11円高 「千代田化工建設と福岡県は共同で、中国とベトナムで水処理やリサイクルなどの環境関連事業に乗り出す。千代田化工が有害物質の除去設備やリサイクル機器などの需要や採算性を調査。事業プロジェクトをまとめて福岡県に提示し、県は県内企業の受注につなげる。地方にある中小企業の活性化も狙ったプラント大手と自治体の新しいスキームで、国が進める環境産業のアジア展開加速にも寄与しそうだ」と報じられたことを好感、商いは閑散ながらプラスで推移している。
●稀少元素(4082) 3920円買い気配 「第一稀元素化学工業が23日発表した2010年4〜6月期単独決算は、税引き利益が前年同期の4.2倍の6億6700万円だった。国内外で自動車需要が回復し、主力の排ガス浄化触媒の受注が急回復した」と報じられたことを好感、買い気配となっている。
●ホトニクス(6965) 2615円62円高 「浜松ホトニクスは23日、2010年9月期の連結純利益が当初予想を28億円上回り、前の期の5.8倍に当たる105億円になりそうだと発表した。欧米市場で利益率の高い主力の光電子部品の受注が、当初計画を上回っている」と報じられたことを材料視、堅調に推移している。
●伊勢化学(4107) 523円買い気配 「伊勢化学工業は23日、2010年12月期の連結純利益が前期比7.7倍の11億円になりそうだと発表した。期初の予想(同4.2倍の6億円)を5億円上回る。液晶用や医療用のヨウ素製品や、電池などに使われる金属化合物の販売が堅調だった」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。
●パナ電工(6991) 950円38円高 「パナソニック電工は23日、2011年3月期の連結純利益が前期の2.7倍の230億円になりそうだと発表した。従来予想を80億円上回る。照明器具や水回り設備など住宅関連の需要が回復しているほか、電子材料や制御機器などデバイス部門も好調が続く見通し。全社的なコスト削減も寄与する」と報じられたことを材料視、寄り後も堅調に推移している。
●サンリオ(8136) 1161円買い気配 「サンリオは23日、2011年3月期の連結純利益が前期比42%増の62億円となる見通しだと発表した。従来予想は47億円。欧州でハローキティなどキャラクター商品が好調で、ライセンス収入が大幅に増える。創立50周年を記念して9月中間期末に5円の記念配を実施し、年間配当を15円とする」と報じられたことを好感、買い気配となっている。
●NEC(6701) 237円5円高 「NECは23日、相模原事業場(相模原市)で、電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池用電極の量産を始めたと発表した。ほぼ全量が日産自動車向け。2010年度中に年間生産能力を、EV約10万台分に相当する200万キロワット時にまで増強する。投資額は累計で約200億円の見込み。EVの市場拡大に合わせ、2010年度中に一段と生産能力を増強する可能性もある。」と報じられたことを好感、寄り後も堅調に推移している。
●日電産(6594) 8070円50円高 「日本電産が23日発表した2010年4〜6月期の連結決算(米国会計基準)は、営業利益が前年同期の2.6倍の270億円だった。3四半期連続で四半期ベースの最高益を更新した。パソコン生産の増加で、世界シェアの約8割を握る主力のハードディスク駆動装置(HDD)用精密小型モーターが好調だった。生産効率化によるコスト低減も寄与した」と報じられたことを材料視、シッカリしている。
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