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令和3年8月17日(火)
08月16日現在海外相場 |
NYダウ |
35625ドル |
+110ドル |
ナスダック指数 |
14793P |
−29P |
CME日経先物 |
27660円 |
+180円 |
(尚、CME日経先物の前日比は前日の大証比) |
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本日のこだわり相場感
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◎NYダウ高値更新も
米国株が高値を更新する中、中国発の懸念材料が相場の重石になっているようです。16日の日本株にとってはこの中国発の売り材料が、一時500円を超える下げとなった日経平均株価と言うことになります。中国国家統計局が発表した中国の1〜7月の固定資産投資、7月の工業生産高、7月の小売売上高がいずれも、市場予想を下回ったことで、中国の景気が減速しているとの見方が出た事のようです。
勿論、アフガニスタンで反政府武装勢力タリバンが首都カブールを掌握したことも外部環境の変化を嫌がる市場の売り材料として捉えられたようですが、この件についてはそれ程大きな売り材料ではないようです。ただこのタリバン政権のバックには中国がいるようで、唯でさえ、米国と中国の対立が厳しくなる中で、世界秩序が今後乱れて行く可能性を懸念する動きがあるのは間違いありません。
所謂、地政学的リスクと言うことになりますが、今年初めにトランプ政権からバイデン政権に移行しましたが、バイデン政権派勿論、民主党政権で、過去の歴史を振り返る世界秩序が乱れた時には多くが米国の政権が民主党政権だった事を考えますと、今回も同じように世界的な不穏な動きが強まるか可能性があるのかも知れません。
米国が主導する形で12月始めに「民主主義サミット」をオンライン形式で開催すると発表しました。中国などへの対抗を念頭に、民主主義の価値観を共有する国々との連携を強化するねらいがあるとみられています。発表によりますと、サミットでは▽権威主義に対する防御、▽汚職との闘い、それに▽人権尊重の促進の3つが主要なテーマになるということです。
参加する国については明らかにされていませんが、各国の首脳に加え、市民団体や民間企業の代表なども出席して、民主主義が直面する課題や国際協力のあり方などについて意見を交わすとしています。また、1年後の来年12月をめどに対面での会合を開催する方針だということです。一部報道では台湾も参加すると言った話があるのですが、そうなると今後一層中国との対立の構図が強まることになりそうです。
民主主義が最良の政治システムだとする西側の発想があるのは確かですし、個人的にもそう思うのですが、ただ世界中を見渡した時に、過去の国の成り立ちや或いは宗教など色々な要素が組み合わされて、国や地域によってはこの「民主主義」を相容れないこともあるのかも知れません。豊島区議会議員のくつざわ氏がネットで言っていましたが、例えば宗教ではイスラム教などは民主主義からは離れた位置にあるようですし、思想では儒教などは民主主義からは離れた位置にあるのかも知れません。やや偏見かも知れませんが、世界中を見渡した場合には確かにそのような国や地域があるのは間違いありませんし、過去、米国が世界中を民主主義的な国にしようした経緯がありました、結果的に失敗だったと言えます。
中国も同じで米国は過去、中国が経済発展すれば、自然と民主主義国家に変化すると信じた訳ですが、結果的にはむしろ悪い方向に向かってしまった訳です。日本も中国に多額の支援をしたことで中国経済が発展し、GDPで日本を追い抜き、今や日本を経済面でも更に地位の面でも圧倒しようとしています。所謂世界覇権を標榜している訳で、その意味では中国に対して、これまで民主主義の国々が甘やかし過ぎたツケが来たと言うことになるのかも知れません。
と言うことで外部環境の不透明感は強いものの米国株は堅調な動きとなっています。16日のNYダウは朝方こそ安かったものの結局100ドルを超す上げで5日連続で史上最高値を更新しています。好調な米国経済、企業業績を好感する動きとなっているようで、新型コロナデルタ株感染の再拡大も、その結果として金融緩和継続で株高に繋がると言う市場の発想になっているようです。
日本では逆にこの新型コロナウイルス感染拡大が重石になっているようで、緊急事態宣言を再延長しようと言うムードになっているようで、全く科学的根拠もなくただ感情だけでこのような政策を決めて行こうとする動きは、将来的に政権を揺るがす要因になる可能性があるだけに、危惧されるところです。ある海外勢の見方では、菅政権が倒れれば、仮に自民党が継続したとしても、日本株は売りだとするスタンスを取ろうとする動きがあるようです。政府には日本国民に明確に根拠を示した政策を打ち出して欲しいものですね。日経平均株価は下値は節目の2万7500円、上値は2万8000円を意識する動きが続きそうです。
4022 ラサ工業
1907年の沖縄ラサ島リン鉱脈発見が起点。8月13日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比32.7%増の7.8億円に拡大。通期の同利益を従来予想の23億円→27億円(前期は26.4億円)に17.4%上方修正し、一転して1.9%増益見通し。4-9月期(上期)の同利益を従来予想の11億円→13.5億円(前年同期は11.3億円)に22.7%上方修正し、一転して19.4%増益を見込み、一気に3期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通し。
4251 恵和
液晶ディスプレー用高機能フィルムを開発・製造。鉄鋼用包装資材や建設資材も手がける。8月13日、21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の10.6億円に急拡大し、従来予想の6.5億円を上回って着地。通期の同利益を従来予想の12.9億円→21.4億円(前期は9.9億円)に64.9%上方修正し、増益率が30.3%増→2.1倍に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せ。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の10円→15円(前期は13.5円)に大幅増額修正。
4881 ファンペップ
大阪大医研発。患者の体内で抗体の産生を誘導する抗体誘導ペプチドを用いた医薬品を開発。8月13日、21年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常損益(非連結)は1.7億円の赤字(前年同期は非開示)。
4901 富士フイルムHD
写真、医療機器、医薬、液晶フィルム展開。医療注力。傘下に事務機器大手の旧富士ゼロックス。8月13日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比84.3%増の777億円に拡大。通期の同利益を従来予想の1850億円→2200億円(前期は2358億円)に18.9%上方修正し、減益率が21.6%減→6.7%減に縮小する見通し。
5724 アサカ理研
独自技術使った電子部品からの貴金属回収、精錬等が柱。エッチング液回収など環境事業も注力。8月13日、21年9月期第3四半期累計(20年10月-21年6月)の連結経常利益は前年同期比13倍の3億5700万円に急拡大。通期の同利益を従来予想の2億5000万円→4億0100万円(前期は6300万円)に60.4%上方修正し、増益率が4.0倍→6.4倍に拡大する見通し。
6191 エアトリ
航空券予約サイト『エアトリ』運営。子会社にまぐまぐ。オフショア開発や投資事業も展開。8月13日、21年9月期第3四半期累計(20年10月-21年6月)の連結税引き前損益は30.1億円の黒字(前年同期は20.1億円の赤字)に浮上し、通期計画の25.4億円に対する進捗率が118.8%とすでに上回った。
6361 荏原
ポンプの総合メーカー。環境対応のガス化溶融炉や半導体研磨装置等でも世界首位級の技術力。8月13日、21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結税引き前利益は前年同期比2.3倍の256億円に急拡大。通期の同利益を従来予想の445億円→555億円に24.7%上方修正。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の100円→130円(前期は90円)に大幅増額修正。
6533 Orchestra HD
企業向けデジタルマーケが柱。ユーザー属性に応じた企画・運用に強み。システム開発が急成長。8月13日、21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の6.9億円に急拡大し、通期計画の8.6億円に対する進捗率は80.0%に達し、5年平均の47.5%も上回った。
6571 キュービーネットHD
ヘアカット専門店『QBハウス』を東日本中心に展開。FCも。香港、台湾など海外にも進出。8月13日、21年6月期の連結税引き前利益は前の期比2.9倍の2.8億円に伸び、従来予想の1.4億円を上回って着地。22年6月期も前期比3.2倍の9.2億円に急拡大する見通し。今期の年間配当は未定。
6890 フェローテック
半導体ウエハや半導体設備向け部品を製造。真空シール世界シェア6割。装置や材料、消耗品も。8月13日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比12倍の65億円に急拡大。通期の同利益を従来予想の136億円→200億円(前期は82.2億円)に47.1%上方修正し、増益率が65.3%増→2.4倍に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せ。4-9月期(上期)の同利益を従来予想の72億円→120億円(前年同期は28.2億円)に66.7%上方修正し、増益率が2.5倍→4.2倍に拡大し、従来の3期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せ。業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の14円→23円に大幅増額し、下期配当も従来計画の14円→23円に増額修正した。年間配当は46円(前期は30円)。
6951 日本電子
電子顕微鏡で世界首位。分析機器・半導体装置・医用機器も。8月13日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の10.9億円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の30億円に対する進捗率は前年同期の14.3%を上回る36.4%に達した。
7354 ダイレクトマケティングミクス
電話を軸にした営業・マーケティングの代行、支援、コンサル。NTTドコモ、NTT比率高い。8月13日、21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結税引き前利益は前年同期比17.2%増の28億円に伸びた。通期の同利益を従来予想の37億円→44億円(前期は35億円)に18.9%上方修正し、増益率が5.6%増→25.6%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せ。
7685 BUYSELLTECH
着物など高額品の出張買い取り展開、顧客はシニア層が主。8月13日、。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期非連結比6.2倍の13.1億円に急拡大。通期の同利益を従来予想の15.5億円→22億円(前期は9.2億円)に41.8%上方修正し、増益率が68.3%増→2.4倍に拡大し、従来の7期連続での過去最高益予想をさらに上乗せ。
7803 ブシロード
『ヴァンガード』『バンドリ!』など自社IP多数保有。多面展開に特徴。傘下に新日本プロレス。8月13日、9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。発行済み株式数(自社株を除く)の4.89%にあたる80万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。また、株主優待制度を新設。毎年12月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、ECサイト「ブシロード オンラインストア」で利用できるポイントを保有株数に応じて3000〜2万ポイント贈呈する。21年6月期(11ヵ月の変則決算)の連結経常利益は5.8億円になり、22年6月期は13億円の見通しとなった。5期連続増収。
7936 アシックス
欧米のランニングに強み。新興国も拡大中。『アシックス』『オニツカタイガー』ブランドが柱。8月13日、21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益は247億円の黒字(前年同期は59.8億円の赤字)に浮上して着地。通期の同損益を従来予想の110億円の黒字→135億円の黒字(前期は69.2億円の赤字)に22.7%上方修正した。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の27.5億円の黒字→25億円の黒字(前期は161億円の赤字)に9.1%下方修正。
9062 日本通運
陸・海・空の総合物流で世界的。8月13日、21年12月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.7倍の234億円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の380億円に対する進捗率は61.8%に達し、5年平均の42.5%も上回った。
9450 ファイバーゲート
賃貸物件オーナーや商業施設向けにWi‐Fiサービス提供。法人に通信機器の製造・販売も。8月13日、21年6月期の連結経常利益は前の期比27.0%増の15.4億円になり、22年6月期も前期比12.1%増の17.3億円に伸びを見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。5期連続増収、増益。今期の年間配当は未定。
2170 リンクアンドモチベーション
組織・人事・IRなど経営コンサルが主柱。8月11日、21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終利益は前年同期比2.2倍の8.3億円に急拡大。通期の同損益を従来予想の5.7億円の黒字→9億円の黒字(前期は9.9億円の赤字)に57.9%上方修正。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の7.2円→7.4円(前期は7.2円)に増額修正。
2587 サントリー食品インター
サントリーHDの中核子会社。国内飲料2位。欧州、東南ア、オセアニア中心に海外展開積極的。8月12日、21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結税引き前利益は前年同期比69.0%増の593億円に拡大し、通期計画の1035億円に対する進捗率は57.3%に達し、4年平均の44.4%も上回った。
3328 BEENOS
主力は越境EC事業。ブランド品の宅配買い取りや国内外でのインキュベーション事業も展開。8月12日、21年9月期第3四半期累計(20年10月-21年6月)の連結経常利益は前年同期比60.8%減の10.6億円に大きく落ち込んだ。従来未定としていた期末一括配当は25円(前期は20円)実施する方針。
3465 ケイアイスター不動産
主力は1次取得層向け分譲住宅。土地仕入れから販売まで一気通貫で供給。配当性向3割メド。8月12日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比5.6倍の51.7億円に急拡大。通期の同利益を従来予想の152億円→200億円(前期は127億円)に31.6%上方修正し、増益率が18.9%増→56.5%増に拡大し、従来の7期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の100円→115円に増額し、下期配当も従来計画の100円→115円に増額修正した。年間配当は230円(前期は139円)となる。
3655 ブレインパッド
企業データを分析し販促に活用するデータマイニング提供に強み。8月12日、21年6月期の連結経常利益は前の期比18.1%減の8.8億円になったが、22年6月期は前期比22.3%増の10.8億円に拡大する見通し。16期連続増収。発行済み株式数(自社株を除く)の1.75%にあたる13万株(金額で8億円)を上限に自社株買いを実施する。
4028 石原産業
探鉱で発祥、塗料用等の酸化チタン大手。農薬は下期比重大。四日市工場の土壌汚染で対応続く。8月12日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比4.1倍の24.3億円に急拡大。4-9月期(上期)の同損益を従来予想の8億円の赤字→31億円の黒字(前年同期は0.2億円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上し、141倍増益見通し。通期の同利益を従来予想の47億円(前期は59.4億円)を据え置いた。
4060 rakumo
グループウェア拡張製品『rakumo』を提供。低価格のクラウド型で安定収益積み上げ。8月13日、21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の8900万円に急拡大し、通期計画の2億1000万円に対する進捗率は前年同期の37.2%を上回る42.4%に達した。
4180 Appier Group
企業の経営課題の解決を支援するAI搭載のプラットフォームを提供。8月5日、21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結税引き前損益は8.1億円の赤字(前年同期は9.3億円の赤字)に赤字幅が縮小。通期の同損益を従来予想の15.8億円の赤字→13.4億円の赤字(前期は15.5億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通し。
4436 ミンカブ・ジ・インフォノイト
『みんなの株式』『株探』などのメディア運営と法人向け情報サービスが柱。情報自動生成に強み。8月12日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比22.6%減の8200万円に減り、通期計画の9億円に対する進捗率は9.1%となり、3年平均の9.0%とほぼ同水準だった。
4484 ランサーズ
2008年創業。企業にフリーランス人材をあっせんするプラットフォーム『ランサーズ』運営。8月12日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終損益は1億0600万円の赤字(前年同期は100万円の黒字)に転落した。
4565 そーせいグループ
創薬ベンチャー。元ジェネンテック社長の田村眞一氏が創設。8月12日、21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結税引き前損益は13.9億円の赤字(前年同期は12.7億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
5411 JFEHD
粗鋼生産国内2位・世界10位台のJFEスチールが中核の持株会社。商事、エンジニアリングも。8月12日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前損益は854億円の黒字(前年同期は504億円の赤字)に浮上して着地。通期の同損益を従来予想の1900億円の黒字→3400億円の黒字(前期は49.3億円の赤字)に78.9%上方修正。非開示だった4-9月期(上期)の業績予想は連結税引き前損益が1900億円の黒字(前年同期は1207億円の赤字)に浮上する見通し。
6098 リクルートホールディングス
求人情報検索エンジン『インディード』、生活情報分野の販促・人材メディア、人材派遣の3本柱。8月12日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比3.7倍の1054億円に急拡大。通期の同利益を従来予想の2175億円→3050億円(前期は1685億円)に40.2%上方修正し、増益率が29.1%増→81.0%増に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通し。業績好調に伴い、従来未定としていた今期の上期配当を10.5円(前年同期は9.5円)実施するとし、従来未定としていた下期配当も10.5円実施する方針とした。年間配当は前期比1円増の21円に増配。
6194 アトラエ
成功報酬型の転職者向け求人サイトを運営。採用実績ある企業の約90%がIT・Web関連。8月12日、。21年9月期第3四半期累計(20年10月-21年6月)の連結経常利益は前年同期非連結比68.4%増の9.6億円に拡大し、通期計画の4.9億円に対する進捗率が195.9%とすでに上回り、さらに5年平均の79.0%も超えた。
6232 自律制御システム研究
ドローン専業。画像処理技術による屋内自動飛行に注力。8月12日、21年12月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は2.9億円の赤字(前年同期非連結は1.8億円の赤字)に赤字幅が拡大。
6238 フリュー
プリントシール機シェア9割、消耗品シール販売やアプリ有料会員事業で稼ぐ。8月12日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期非連結比8.4倍の11.7億円に急拡大。通期の同利益を従来予想の32億円→39億円(前期非連結は27.1億円)に21.9%上方修正し、増益率が17.8%増→43.6%増に拡大する見通し。
6254 野村マイクロ・サイエンス
超純水装置の大手。北興化学から分岐。8月11日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.3倍の8.9億円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の11.2億円に対する進捗率は79.0%に達し、5年平均の32.1%も上回った。今期の上期配当を従来計画の20円→30円(前年同期は無配)に大幅増額し、年間配当は75円。
7092 Fast Fitness Japan
米国『エニタイム・フィットネス』ブランドの24時間無休フィットネス店舗を直営、FC展開。8月12日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は7.9億円となり、通期計画の25億円に対する進捗率は31.6%。
7228 デイトナ
2輪車部品・用品の企画、卸売りを手がける。小売店も3店展開。インドネシアに進出。独立系。8月5日、21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の8.7億円に急拡大し、通期計画の14.8億円に対する進捗率は58.6%に達し、5年平均の39.4%も上回った。
7816 スノーピーク
キャンプ用品、アパレル製造販売。高級品に強み。8月12日、21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比6.9倍の17.1億円に急拡大。通期の同利益を従来予想の20.4億円→30.5億円(前期は15.5億円)に49.5%上方修正し、増益率が31.5%増→96.6%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せ。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の12.5円→20円(前期は12.5円)に大幅増額修正。
7867 タカラトミー
玩具大手。06年タカラ吸収合併。『トミカ』等定番品多い。海外中心にネット通販を強化中。8月12日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は21.4億円の黒字(前年同期は6.5億円の赤字)に浮上して着地。4-9月期(上期)の同利益を従来予想の23億円→45億円(前年同期は16.2億円)に95.7%上方修正し、増益率が41.8%増→2.8倍に拡大する見通し。通期の同利益を従来予想の76億円(前期は71.7億円)を据え置いた。
8876 リログループ
企業福利厚生の総合アウトソーサー。社宅管理、賃貸管理、福利厚生運営代行、海外赴任支援が柱。8月12日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比97.1%増の42.4億円に拡大。通期の連結税引き前利益は190億円となる見通し。
9416 ビジョン
安定事業のWebマーケティング支援と成長事業のWi‐Fiルーターレンタルの2本柱。8月10日、21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比10倍の6.8億円に急拡大し、従来予想の5.3億円を上回って着地。非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比4.5倍の10.2億円に拡大する見通し。
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こだわりレーティング |
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08月16日(月)分
4047 |
関東電化工業 |
岩井コスモ |
A継続 |
1200円→1440円 |
4062 |
イビデン |
三菱UFJMS |
Overweight継続 |
6500円→7000円 |
4092 |
日本化学工業 |
いちよし |
A継続 |
4500円→5000円 |
4112 |
保土谷化学 |
いちよし |
A継続 |
8500円→9000円 |
4180 |
Appier |
SMBC日興 |
1継続 |
2100円→2300円 |
4203 |
住友ベークライト |
マッコーリー |
Neutral→OP格上げ |
4300円→5700円 |
4901 |
富士フイルム |
メリル |
買い継続 |
8700円→9200円 |
5020 |
ENEOS |
メリル |
買い継続 |
590円→600円 |
6273 |
SMC |
野村 |
Buy継続 |
77000円→81400円 |
6367 |
ダイキン工業 |
JPモルガン |
Overweight継続 |
24000円→32000円 |
6728 |
アルバック |
JPモルガン |
Overweight継続 |
6100円→8100円 |
6857 |
アドバンテスト |
ジェフリーズ |
Buy継続 |
12500円→13500円 |
6951 |
日本電子 |
GS |
買い継続 |
8300円→8900円 |
6967 |
新光電気工業 |
三菱UFJMS |
Overweight継続 |
4300円→4600円 |
6967 |
新光電気工業 |
メリル |
買い継続 |
4600円→5200円 |
7936 |
アシックス |
CLSA |
UP→OP格上げ |
2900円 |
8919 |
カチタス |
いちよし |
A継続 |
4200円→4500円 |
9962 |
ミスミG |
三菱UFJMS |
Overweight継続 |
5200円→6100円 |
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