勝つための“投資戦略”を探る|日本企業もAI特需を受け始め、さまざまな株が動意付く|デイトレ、デイトレード、株式情報ならカブビト
− 9/30(火) −
日本企業もAI特需を受け始め、さまざまな株が動意付く
日経平均は25日移動平均線を意識する調整の動きか
日経平均はこの1週間で45500円前後から45000円前後へとやや調整する動きとなりました。
チャート的には5日移動平均線を割り込み、25日移動平均線を意識する調整の動きになっているように見えます。
日経平均の25日移動平均線は現在44000円付近にあり、毎日約100円程度上昇しているところです。
おおざっぱなイメージとしては、1週間後に44500円近辺で日経平均とぶつかるような動きになるのかな、と考えています。
基本的な相場観としては、
「日経平均はAI革命とインフレという2大トレンドを背景に大きな上昇トレンドを継続している」
という見方で変わりません。
私自身、下がったら買い、上がっても持続、という投資スタンスでおります。
AI特需を日本企業も受け始める
AI業界については、ここのところ毎週のように大型の事業提携・資本提携・設備投資計画などが伝わってきていますが、日本企業もその恩恵を受ける企業が増えてきています。
最近では、たとえば、イビデンが2027年までに2.5倍の増産体制を整えるというニースが流されてきました。
イビデンは半導体のパッケージ基板の大手メーカーですが、現在ではエヌビディアのGPU向けが事業の主力になっており、シェアも8割を超えているそうです。
周知のように、エヌビディアのGPUはAI向けに絶好調な状態が続いており、イビデンもその恩恵を大きく受けているようです。
こうした動きが日本企業にも次々出てきており、株式市場もあちこち活気づいています。今後もこうした動きはいろいろと出てくるでしょうし、投資チャンスが増えていくのではないかと私自身ワクワクした気持ちで毎日株式市場を見ています。
<注意>
原稿は、運用で勝つための戦略を探るアイデアを模索している過程を記したものです。記載される 米国株動向、世界経済動向予想、さらに日経平均予想についてもテクニカルが主体であり、あくまでも予想であります。相場は急激に想定外に変化する場合もあります。読者の皆さんが投資される際には、これをあくまでも参考として、最終的にはご自身で吟味して投資していただくようにお願いします。