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【トレードの森】前日データを表示しています。
2022年 09月 05日(月)



≪見本≫


スイングトレード


 みんなの大家さんは、みんなからお金集めて物件購入して、その賃貸収入から配当を分配するというものですが、7%の利回りを伝えてます。ただし、これは7%を約束するものでも元本保証するものでもありません。

 7%利回りは、不動産経験ある方ならお分かりのように、実現するにはかなり難しい数字です。実際には4-5%で、そこから経費など落ちるので、実質的には3%台になることは当たり前。

 7%が今まで実行されているということが謳い文句ですが、この会社が三菱UFJのような会社が運営している、もしくは大株主だったり、大手の商社でも経営に入っているなら、それは猛烈に広告出さないでも人の資金は集まるでしょうが、独立系であり、実際にはこの会社が破綻すれば配当どころか元本までも危ない場合がある。それを覚悟の上での投資となるわけです。

 大儲け話には落とし穴がある場合があります。だからこそ、調子の良い投資であれば、どの程度のリスクがあるか、明確に判断しないとなりません。投資も悪徳宗教も勧誘する側は悪いのですが、その話に乗ってしまう、その人の弱さも大きな原因にあります。


株は調整

 それでも先行きにあるのは、戻りです。リーマンの50%の下げ率と戻りの日々が一番厳しかった。それでも数年経過で高値更新になりました。2020年のコロナショックは30%の下げで半年で戻りました。今回の利上げとウクライナとコロナの下げは20%以上となり、一度戻してまた調整ですが、これも目先の足踏みがあっても結局は再度上げてくる。

 この期間が2か月か、半年か、日柄だけの調整の中で、インフレ抑制、物価の落ち着きが見られてくると、再度株価が上がることになると思います。一度パートの月給が2500円になった米国は簡単に賃金落ちはなく、つまり物価は目先押さえられて冷静になったとしても簡単に下げないと思います。


 ここで、グングン上がる株はないのですが、徹底して我慢も先行き確率高く上がる株はありますので、徹底的に安値は狙うことになります。

9020 JR東日本
 地道にしっかり狙うなら、この株と9202 ANAHDです。これから人の移動が増えて、海外から人も来れば、それは売上は上がります。今後は8000円突破から9000円期待できる。そして、長い目で見ると1万2000円も期待できる相場になると見ます。徹底して下値は狙いとなります。毎月買い続けてもよい株です。

7695 交換できる
 実はカーポートの修理があるので、4社ほど見積もり出しました。1社は42万円。正直、猛烈ぼったくり価格です。もう1社は23万円。そして、もう1社は18万円。そして、もう1社はまだ返事がありません。交換できるは外構はしませんが、水回りも価格はフリーですから、業者がいくら工事費でとるか、というだけの商売で決まったものないのです。そこに撤去費用とか搬入費用、設備費など、なんだか分からない見積もり出してぼったくるのですが、交換できるは割引率も工賃も明確に短期出します。そして、まず負けない安さがある。株価は下値から戻り入り。次なる展開では5290円の今年の高値奪回あると思います。
[TK]
<15:04>


8801 三井不動産
3231 野村不HD
3289 東急不HD
8369 京都銀行
4061 デンカ
4485 JTOWER 
4436 ミンカブ

 徹底して下値は狙い。
[TK]
<13:44>


日経平均  27652円 1円高
<13:40>


7733 オリンパス
9616 共立メンテ
7762 シチズン時計
<12:58>


日経平均  24円安  小動き。
<12:54>


 25円は安くなりました。つまり、円資産だけ保有の方は、ざっくり25円分資産が減りました。
<12:46>


7762 シチズン
8050 セイコーHD

 円安で世界から人が来ると、日本の高級時計は買われる。この位置は狙いになると思います。
<11:15>


8473 SBI HD
 あのレオスを株式上場。2680円、12円安。本日は調整している相場で活況ではありませんが、今後はしっかり上向きとなりそうです。
<11:15>


■225基本データ/午後版
○市場データ
始値:27500円
高値:27650円(9:03)
安値:27500円(8:45)
現値:27580円(80円安)
出来高(NS除く):16022枚
日経平均:27582.94
日経VI:20.63/-0.27(高値23.88)
IR:27500〜27650
IRブレイクのターゲット:27810、27340
IRプリント:A/27500〜650、B/27510〜600、(C/27630〜680)
MP形状:上27610〜650にAテール素地を残す下値警戒。
ここまでの値幅:150円
20日間平均値幅:日中:245円(170〜430円)、夜間287円(140〜620円)、夜間→日中通し396(250〜980円)
20日間高値:29230円(8/17)
20日間安値:27460円(9/2NS)
5日移動平均線乖離率:-0.8%
25日移動平均線乖離率:-2.4%
NT:N(-0.22%)=T(-0.21%)
ドル換算日経:196.78ドル
ドル/円:140.20(+0.00)
ユーロ/円:139.05(-0.55)
豪ドル/円:95.20(-0.25)
ユーロ/ドル:0.9920
豪ドル/ドル:0.6790
*現値(現物、先物)、出来高、移動平均線乖離率、ドル換算日経平均、為替は10:30現在。20日間平均値幅、20日間高安値は当日を含まない。

○概況
・前日のNY市場は引き続き経済減速、インフレ高進懸念、地政学的リスク、ジャクソンホール会議でのFED議長講演で改めて確認されたインフレ対抗政策継続もまち
まちの雇用統計を通過して三連休睨みでいったん買い戻されたものの、供給再開予定だったノルドストリームが新たな技術的な問題で供給停止を継続するとの一報を受け
て急落する展開に。これを受けた東京寄り付きは下窓を示現。CME清算値27515円を下回る27500円からの始まり。
・寄り付き後は、始値=安値から下窓を否定。27650円まで下げ幅を縮小するものの前日比プラス圏には戻れず上値の重い展開に。
・中盤以降は揉みあいの動きに転じると、そのままIR内で推移。

○材料等
・特になし
・本日の予定は、8月財新中国非製造業購買担当者景気指数(10:45)、7月ユーロ圏小売売上高(18:00)、レーバーデーの祝日で米国の全市場休場

○午後のポイント
・ここまでの高値27650円、同安値27500円、半値27575。高安値抜けを注視。
・上値方向は、27650円を上回ってくる場合には、前日日中高値27820円処の抵抗に警戒。
・下値方向は、27500円を下回ってくる場合には、前日ナイトセッション安値、200日線27460円処のサポートに期待。
[TK]
<10:36>


【東証一部】寄付値からの40分変化率上位
【上昇率】
    銘柄      高値/出来高/上昇率
6879 イマジカG      910(+33)     109.3  3.76%
2170 リンク&M        631(+18)    122.5    2.93%
8219 青山商事         972(+23)       130  2.42%
6740 JDI               61(+1)  1886.7   1.66%
7004 日立造船         868(+14)   137.3   1.63%
8614 東洋証券        250(+4)     166.9  1.62%
3903 gumi           789(+12)      215.2  1.54%
7003 三井E&SH      426(+6)       156  1.42%
5017 富士石油        358(+5)     472.5  1.41%
3656 KLab         389(+5)      171.2    1.3%
7599 IDOM           833(+10)      130.2  1.21%
3632 グリー        846(+10)    110.4    1.19%
3660 アイスタイル      503(+5)   507.9     1%
4689 ZHD             409(+4)   2420.4   0.98%
2317 システナ          418(+4)    145.5  0.96%
8848 レオパレス2        318(+3)   702.6    0.95%
9501 東京電力HD     532(+5)    4792.4  0.94%
5202 日本板硝子          554(+5)    236.3  0.91%
5563 新日本電工          362(+3)    212.1  0.83%
3103 ユニチカ        246(+2)     317.5  0.81%

【上昇幅】
    銘柄      高値/出来高/上昇幅
6879 イマジカG       910   109.3  +33
8219 青山商事          972     130  +23
2170 リンク&M         631   122.5    +18
7004 日立造船          868  137.3   +14
3903 gumi            789    215.2  +12
3632 グリー         846   110.4    +10
7599 IDOM            833    130.2  +10
1802 大林組         973   308.1   +6
7003 三井E&SH      426    156   +6
3656 KLab         389   171.2   +5
3660 アイスタイル      503   507.9   +5
4755 楽天G           665  1389.6      +5
5017 富士石油          358  472.5      +5
5202 日本板硝子        554  236.3     +5
5406 神戸製鋼所        641  1381.8   +5
9501 東京電力HD     532  4792.4     +5
1332 日本水産          554  318.3      +4
2317 システナ        418  145.5     +4
3387 クリレスHD      884    191   +4
3863 日本製紙          904  135.8      +4

【下落率】
    銘柄      安値/出来高/下落率
3673 ブロドリフ        499(-17)   255.4    -3.3%
4344 ソースネクス      233(-6)      423  -2.52%
7238 曙ブレーキ        165(-4)   286.4   -2.37%
2931 ユーグレナ      927(-22)     291.8  -2.32%
4541 日医工           338(-8)    118   -2.32%
3521 エコナックH          87(-2)  124.3     -2.25%
3315 日本コークス      96(-2)   550.1   -2.05%
7211 三菱自動車     565(-11)  6196.7   -1.91%
8585 オリコ           118(-2)   748.4   -1.67%
5803 フジクラ            955(-16)   238.6   -1.65%
7201 日産自動車   530.5(-8.5)  3110.1   -1.58%
9119 飯野海運          762(-12)     222  -1.56%
6632 JVCKW         196(-3)   452.7   -1.51%
9412 スカパJHD       536(-8)   196.3   -1.48%
5202 日本板硝子       541(-8)   236.3   -1.46%
3660 アイスタイル      491(-7)     507.9  -1.41%
5563 新日本電工       354(-5)   212.1     -1.4%
1893 五洋建設             711(-9)   125.3   -1.25%
2353 日本駐車場       158(-2)   190.4   -1.25%
3387 クリレスHD      869(-11)        191  -1.25%

【下落幅】
    銘柄      安値/出来高/下落幅
2931 ユーグレナ       927    291.8  -22
3673 ブロドリフ         499   255.4   -17
5803 フジクラ         955   238.6   -16
9119 飯野海運        762    222  -12
3387 クリレスHD       869       191  -11
7211 三菱自動車    565  6196.7   -11
1893 五洋建設        711     125.3   -9
7201 日産自動車   530.5  3110.1  -8.5
4541 日医工         338     118   -8
5202 日本板硝子    541    236.3   -8
6962 大真空         937   101.4    -8
8331 千葉銀行        737     390.4   -8
9412 スカパJHD       536   196.3      -8
9506 東北電力        688    424   -8
1719 安藤・間       864   154.3   -7
1803 清水建設        758     204.6   -7
3660 アイスタイル     491   507.9     -7
3903 gumi           770   215.2   -7
6703 沖電気工業    730    174.4   -7
6727 ワコム          793   211.3      -7

※株価50円超〜1000円未満、出来高10万株以上
<10:08>


7695 交換できる
 次なる反発では、5290円の8/4の高値奪回狙いとなります。4485 JTOWER も4436 ミンカブも下値狙い。これらの株は、今後の業績期待から下値では買い入り、環境揃うと高くなります。
<10:06>


ZARABA

値ごろ感からの買い


 調整相場であり、株価が上がることが物価刺激してしまう米国は、ひたすらインフレ抑制のための利上げ効果を見るところとなってます。

 卵10個1パック1500円では、それはランチ5000円にもなってしまいます。日本も物価高ですが、米国の8-9%増とは比較にならないものの、それでもものみな上げてきた感じがあります。日本で利上げあると、とたんに不動産株買いが止まることから、日本の利上げはできない。
<10:04>


4344 ソースネクス
 230-240円台は狙い。海外旅行者増加と、海外での水際対策の緩和などから、日本人も海外旅行する人が増える。当然のように同社の携帯翻訳機『ポケトーク』買う人は増える。株価は今後280-300円も期待。土産物屋からホテルなどの需要はあり、しっかり押し目は狙いとなりそうです。

8473 SBI HD
 全体調整場面ではさらに押し目見せる場合ありますが、押し目は狙いとなりそうです。日本は今後、株式投資の盛り上がりが期待できます。目先は米国株の調整で安値見せても、押し目狙い。証券から銀行からファンドから仮想通貨と金融総合の会社。関連子会社のレオス・キャピタルの上場申請が刺激に。

3231 野村不HD  
 下げる場面は買いチャンス。好業績で増配株の押し目は狙い。今週は全体暴落で調整する場面ありそうですが、徹底して安いところは買い場となりそうです。3100円台から3445円と1300円も上げました。目先は150−250円安と暴落の影響は出るでしょうが、押し目は買い場となりそうです。

7762 シチズン 
 目先下げる場面あれば押し目買い。経常利益を上方修正したことから株価は上向きとなりましたが、目先は全体が調整すると再び下げる場面も想定。ただし、今後は少し先考えると、海外観光客増加となると円安効果から爆買いも。セイコーと共に日本の高級時計の売上伸びる。600円前後は狙い。30円配当は評価。

6306 日工  
 この株は下値狙い。投資チャンス。冷静な眼をした資産家さんが渋く狙う株。要するに、配当良く手堅い株。必要性があり道路に必要不可欠。キヤノン電子、東洋製罐、センコーGHD、日軽金HDなども今後上向きであり、日工は大化けはないものの、日柄かけてジリジリ上がる可能性あり。30円配当で635円は狙える水準。

7157 ライフネット  
 株価は今後8/19の高値935円突破していくと、1000円以上での活躍が期待できそうです。独立系ネット生保、ネット直販好調。保険料の安さをアピール。旧村上ファンド系のエフィッシモキャピタルマネージメントが15.36%の大量株保有で、今後の変化に期待。

7695 交換できる
 押し目狙い。4485 JTOWERと共に下値は狙い。便器交換、給湯器、洗面台、キッチンボード、食洗器などの交換。交換作業員が壁紙までも同時に張り替える。昨年は3倍、今年は2倍相場となりました。8/4に5290円まで付けました。短期利食い売り入り、4100円台と1000円以上下げましたが、下値では出来高増加。この株は潜在的な人気あり、調整明けとなると今後5000円突破から6000円十分に期待できます。

9202 ANAHD
 9020 JR東日本とANAは徹底下値狙い。今後調整あれば喜んで狙う。徹底下値買い。2600円台から今後は3000円突破から年内は3500円もありそうです。来年はさらに大きくなる。あらゆる面でコロナ前に戻る日本経済。人の動きは増え、海外旅行客も復活する流れが見えてきます。この位置はまだまだ狙える。ここは徹底的に狙い。

8897 タカラレーベン
 この株も押し目は狙い。マンション開発販売。第一次取得者の強い味方。低価格設定で、比較的価格を押えた物件に強み。不動産株浮上では三井不動産、住友不動産、地所など大手上がると、不動産再生なども全体に上がるが、高配当の同社は今後下値を切り上げていき、年内は500円相場も期待できそうです。
[TK]
<10:02>


兜町早刷版 

旅行関連株


 6030 アドベンチャ、6561 HANA TOUR、7048 ベルトラ、6191 エアトリなどもこれから狙い。海外旅行客の増加で、円安の日本に来て買い物する。3099 三越伊勢丹、9616 共立メンテ、8050 セイコーHDなども狙いとなります。目先調整も、米国株も日本株もこれからの押し目は徹底狙いとなります。米国はインフレ抑制の中に米金利高から今後とも株安が考えられますが、この押し目は狙い。徹底して業績好転株を狙うことになります。百貨店、ホテル、7048 ベルトラ、4344 ソースネクスなども下値から戻り期待。
<09:56>


3993 PKSHA  1967円 17円高
 さらに上がありそうです。

6030 アドベンチャ
 値上がりトップ。旅行関連今後とも活躍期待。
[TK]
<09:28>


さらに値上がりがありそうな銘柄

4378 CINC
7095 マクビープラ
4934 Pアンチエイ
3328 BEENOS
7695 交換できる
4478 フリー
4599 ステムリム
7043 アルー
7031 インバウンT
5026 トリプルアイ
9272 ブティックス
7096 ステムセル研
4380 Mマート
4020 ビートレンド
4268 エッジテクノ
4496 コマースOne
4267 ライトワークス
7320 日本リビング
3261 グランディズ
4431 スマレジ
6081 アライドアキ
3698 CRIミドル
4170 Kaizen
3913 sMedio
<09:17>


8050 セイコーHD
 2800円台は狙い。海外観光客増加で、高給時計売れる。
<09:14>


 パートの時給が2500円時代の米国。日本は1000-1200円。卵10個1パック1500円の米国。ランチは5000円。
<09:11>


銘柄速報

時の流れに身をまかせ


 今は調整。出来るわけもないが、半年先にタイムスリップしたいところで、調整は続きますが、重要なことは、調整してさらに下げ続けるのか、どこかで反発するのか、米国経済の実態はどうなのか。価格高が半端でなく、信じられないことになっている米国物価。
<09:10>


「本日の買い優勢株」

    銘柄       買気配/前日終値
4378 CINC             1750  1458(10)
7095 マクビープラ        7470  7350(30)
6067 インパクトHD    3770  3655(10)
4934 Pアンチエイ      2023  1915(16)
3328 BEENOS        2277  2189(-24)
4165 プレイド             736    670(100)
7386 Jワランティ       1598  1537(11)
7695 交換できる      4715  4655(55)
4478 フリー             2929  2880(12)
4599 ステムリム         1039    995(12)
7043 アルー            839   800(10)
7031 インバウンT       4300  4265(185)
5026 トリプルアイ     1414  1380(53)
9272 ブティックス        2488  2456(74)
7096 ステムセル研    5420  5390(10)
4380 Mマート         909   881(20)
4020 ビートレンド         1279  1255(31)
4268 エッジテクノ         1144  1123(17)
4496 コマースOne       887   869(42)
4267 ライトワークス      1995  1980(69)
7320 日本リビング      1988  1975(23)
3261 グランディズ       409      397(7)
4431 スマレジ           1190  1180(15)
6081 アライドアキ     1053  1043(14)
3698 CRIミドル         949    940(-30)
4170 Kaizen             510   504(52)
3913 sMedio            752      746(0)
7683 ダブルエー      2460  2454(40)
6090 HMT          895   891(78)
9227 マイクロ波化学   839   835(20)

08:57時点の気配値と前日終値の値幅が大きい銘柄の中からピックアップ
<08:59>


日経平均先物  100円安
[TK]
<08:56>


資産作りの在庫室30


6141 DMG森精機
8593 三菱HCキャ
6436 アマノ
7733 オリンパス
8369 京都銀行
5108 ブリヂストン 
3288 オープンハウス
8591 オリックス
8001 伊藤忠商事
8801 三井不動産

5901 洋缶HD
8830 住友不動産
6146 ディスコ
4061 デンカ
6494 日本電産
3231 野村不HD
7729 東京精密
6967 新光電工
9202 ANAHD
6323 ローツェ


8473 SBIHD
7762 シチズン
9020 JR東日本
3289 東急不HD
4042 東ソー
6103 オークマ
7735 スクリーン
6506 安川電機
6101 ツガミ
9432 NTT
[TK]
<08:48>


買い人気

6310 井関農機
7368 表示灯
3782 DDS
5939 大谷工業
8129 東邦HD
1944 きんでん
9087 タカセ
6898 トミタ電機
9780 ハリマビステム
9867 ソレキア
<08:28>


注目株・期待株


世界が調整


 米国の物価高は異常。ホテルモーニングが5000円、さらに珈琲が1300円、20個入り卵1パックが1300円。その上でチップもあるので、もはや日本人が米国旅行したら、ざっくりコロナ前の2倍という感じ。

 半面、日本はまだまだ米国と比較すれば安く、円安でもあるので、今海外の人はみんな日本に来て買い物したい。当然のように、今後旅行関連や8050 セイコーHD、3099 三越伊勢丹などがしっかり売上伸ばすことは見えてくる。

 これからも調整続く。それでも、この調整場面はとても大切。徹底して押し目狙い。先行きを見て、ここで先行き明るい株をガッチリ仕込むこと。資金増やすには、ここが大切。米国株は、特にETFをこれから7か月ほど毎日買い続けることで、来年はかなり明るくなりそうです。


7762 シチズン
 経常利益を上方修正させたことから株価は上向きとなりましたが、目先は全体が調整すると再び下げる場面も想定。ただし、今後は少し先考えると、海外観光客増加となると円安効果から爆買いも。セイコーと共に日本の高級時計の売上伸びる。600円前後は狙い。30円配当は評価。

7733 オリンパス
 内視鏡で世界一位。どこまで下げるか見ていき、2800円台もあると再度買い場。同社はコロナで内視鏡需要回復。今期、純利益、49%増、1720億円に上方修正。従来予想は1540億円。4-6月最終は248億円、前年同期は185億円の黒字。株価は調整あると買い場となり、年内は3500-4000円目指す。

4344 ソースネクス  
 パソコンソフトの開発。携帯翻訳機『ポケトーク』は鎖国状態となった日本では9割売上ダウンで地獄をみた。コロナ概念変化により今後開国状態になる期待から、株価の動き始まりました。ここで英語力アップのための教育も強化で、さらにいろいろ進化中。さらに300円突破ありそうです。下値からの戻り期待。

6440 JUKI  
 775円から一気に売られて670円となり、ここで戻り歩調となり700円突破となってきました。今後は800円突破狙う。売られた理由は1−6月連結営業利益18.3%減でしたが、今後コロナ前の経済に戻ると当然のようにミシン需要は増加することから、株価の戻り有力。750円突破から800円、年内は850円以上も期待できそうです。

9616 共立メンテ
 ドーミーインホテル展開。温泉付きサウナ付きのホテルはアパより程度高く、今後海外旅行者増加すると大人気施設だけに当然売上増加期待できます。株価は今後6000円突破目指すことになり、しっかりした相場になりそうです。都民割実施、利用は今後コロナ前に戻り、各証券の評価もしっかり上がりそう。
[TK]
<08:22>


9020 JR東日本  7165円 7円安
 もう一度7000円割れあっても、徹底して下値は狙いとなります。今年の安値は6373円までありましたが、そこから戻り7300円もありました。目先は調整、ここの押し目は狙いとなります。年内は9000円目標。結局しっかり上がる株になるでしょう。
<08:07>


本日のデイトレ狙い銘柄

3787 DDS
9867 ソレキア
4934 Pアンチエイジ
3421 稲葉製作
6634 ネクスG
6135 牧野フライ
7911 凸版
<07:53>


7695 交換できる
 押し目狙い。4485 JTOWERと共に下値は狙い。便器交換、給湯器、洗面台、キッチンボード、食洗器などの交換。交換作業員が壁紙までも同時に張り替える。昨年は3倍、今年は2倍相場となりました。8/4に5290円まで付けました。短期利食い売り入り、4100円台と1000円以上下げましたが、下値では出来高増加。この株は潜在的な人気あり、調整明けとなると今後5000円突破から6000円十分に期待できます。

9202 ANAHD
 9020 JR東日本とANAは徹底下値狙い。今後調整あれば喜んで狙う。徹底下値買い。2600円台から今後は3000円突破から年内は3500円もありそうです。来年はさらに大きくなる。あらゆる面でコロナ前に戻る日本経済。人の動きは増え、海外旅行客も復活する流れが見えてきます。この位置はまだまだ狙える。ここは徹底的に狙い。

8897 タカラレーベン
 この株も押し目は狙い。マンション開発販売。第一次取得者の強い味方。低価格設定で、比較的価格を押えた物件に強み。不動産株浮上では三井不動産、住友不動産、地所など大手上がると、不動産再生なども全体に上がるが、高配当の同社は今後下値を切り上げていき、年内は500円相場も期待できそうです。
<07:51>


7157 ライフネット  
 株価は今後8/19の高値935円突破していくと、1000円以上での活躍が期待できそうです。独立系ネット生保、ネット直販好調。保険料の安さをアピール。旧村上ファンド系のエフィッシモキャピタルマネージメントが15.36%の大量株保有で、今後の変化に期待。
<07:45>


3231 野村不HD  
 下げる場面は買いチャンス。好業績で増配株の押し目は狙い。今週は全体暴落で調整する場面ありそうですが、徹底して安いところは買い場となりそうです。3100円台から3445円と1300円も上げました。目先は150−250円安と暴落の影響は出るでしょうが、押し目は買い場となりそうです。

7762 シチズン 
 目先下げる場面あれば押し目買い。経常利益を上方修正したことから株価は上向きとなりましたが、目先は全体が調整すると再び下げる場面も想定。ただし、今後は少し先考えると、海外観光客増加となると円安効果から爆買いも。セイコーと共に日本の高級時計の売上伸びる。600円前後は狙い。30円配当は評価。

6306 日工  
 この株は下値狙い。投資チャンス。冷静な眼をした資産家さんが渋く狙う株。要するに、配当良く手堅い株。必要性があり道路に必要不可欠。キヤノン電子、東洋製罐、センコーGHD、日軽金HDなども今後上向きであり、日工は大化けはないものの、日柄かけてジリジリ上がる可能性あり。30円配当で635円は狙える水準。
<07:37>


8473 SBI HD
 全体調整場面ではさらに押し目見せる場合ありますが、押し目は狙いとなりそうです。日本は今後、株式投資の盛り上がりが期待できます。目先は米国株の調整で安値見せても、押し目狙い。証券から銀行からファンドから仮想通貨と金融総合の会社。関連子会社のレオス・キャピタルの上場申請が刺激に。
<07:37>


デイリーモーニング情報

何が狙われるか


 コロナ前に戻る、観光関連や宿関連。今後コロナの扱いも変わり、共存進む。秋から冬にはインフルエンザ的な扱いになる。

 外食なども客足は戻り、すかいらーくなども月次好調。今後、衣料品も伸び、海外旅行客増加と円安効果から高級時計などあらゆるものが売れる可能性があります。

 8050 セイコーHD、7762 シチズン、9616 共立メンテ、9722 藤田観光、3926 オープンドアなど、今後しっかりした相場になりそうです。

4344 ソースネクス
 230-240円台は狙い。海外旅行者増加と、海外での水際対策の緩和などから、日本人も海外旅行する人が増える。当然のように同社の携帯翻訳機『ポケトーク』買う人は増える。株価は今後280-300円も期待。土産物屋からホテルなどの需要はあり、しっかり押し目は狙いとなりそうです。
<07:22>


市場最新情報


■業績修正(前日引け後 単位:百万円)

【上方修正】
コード 銘柄 修正項目 旧予想 → 新予想 修正率
3421 稲葉製作所  7月営業  1120 → 1890 68.8%
7911 凸版印刷  3月最終  43000 → 68000 58.1%
4627 ナトコ 10月最終  1030 → 1400 35.9%
6309 巴工業 10月経常  2400 → 3230 34.6%

【下方修正】
コード 銘柄 修正項目 旧予想 → 新予想 修正率
7161 じもとHD  3月最終  2500 → -4000 -260.0%
3647 ジー・スリー  8月営業  300 → 30 -90.0%
7850 総合商研  7月営業  250 → 124 -50.4%
9678 カナモト 10月営業  15600 → 13500 -13.5%


■主要格付

大和
【格上げ】
阪和興業(8078) 投資判断を「3」から「2」へ格上げ。目標株価も3200円から4000円へ引き上げ。
【格下げ】
大王製紙(3880) 投資判断を「1」から「2」へ格下げ。目標株価も2000円から1500円へ引き下げ。

三菱UFJMS
【目標上げ】
図研(6947) 投資判断「Buy」を継続。目標株価は3980円から4950円へ引き上げ。
東武鉄道(9001) 投資判断「Over」を継続。目標株価は3900円から4100円へ引き上げ。
東急(9005) 投資判断「Over」を継続。目標株価は2100円から2200円へ引き上げ。

みずほ
【目標上げ】
ラウンドワン(4680) 投資判断「買い」を継続。目標株価は2000円から2600円へ引き上げ。
伊藤忠商事(8001) 投資判断「買い」を継続。目標株価は4600円から5100円へ引き上げ。
丸紅(8002) 投資判断「買い」を継続。目標株価は1700円から1800円へ引き上げ。
三井物産(8031) 投資判断「買い」を継続。目標株価は4800円から4900円へ引き上げ。
三菱商事(8058) 投資判断「買い」を継続。目標株価は5900円から6100円へ引き上げ。

シティ
【目標上げ】
東京ガス(9531) 投資判断「1」を継続。目標株価は2800円から3000円へ引き上げ。

クレディ・スイス
【目標上げ】
荏原(6361) 投資判断「OP」を継続。目標株価は7330円から8820円へ引き上げ。

SMBC日興
【目標上げ】
日揮HD(1963) 投資判断「1」を継続。目標株価は2500円から2600円へ引き上げ。
三菱重工業(7011) 投資判断「1」を継続。目標株価は6500円から6800円へ引き上げ。
IHI(7013) 投資判断「1」を継続。目標株価は6000円から6200円へ引き上げ。
光通信(9435) 投資判断「1」を継続。目標株価は22000円から24000円へ引き上げ。


■本日のレーティング
コード 銘柄名 調査機関 レーティング(目標株価)

【格上げ】
8078 阪和興業 大和 3↑2(3200円↑4000円)

【格下げ】
3880 大王製紙 大和 1↓2(2000円↓1500円)

【目標上げ】
1963 日揮HD SMBC日興 1継続(2500円↑2600円)
2503 キリンHD CS Neutral継続(2100円↑2300円)
2651 ローソン SMBC日興 2継続(4800円↑4900円)
4680 ラウンドワン みずほ 買い継続(2000円↑2600円)
5707 東邦亜鉛 大和 3継続(2400円↑2600円)
6361 荏原 CS OP継続(7330円↑8820円)
6810 マクセル 大和 3継続(1425円↑1650円)
6947 図研 三菱UFJMS Buy継続(3980円↑4950円)
7011 三菱重工業 SMBC日興 1継続(6500円↑6800円)
7013 IHI SMBC日興 1継続(6000円↑6200円)
8001 伊藤忠商事 みずほ 買い継続(4600円↑5100円)
8002 丸紅 みずほ 買い継続(1700円↑1800円)
8015 豊田通商 みずほ 中立継続(4500円↑4800円)
8031 三井物産 みずほ 買い継続(4800円↑4900円)
8053 住友商事 みずほ 中立継続(2000円↑2100円)
8058 三菱商事 みずほ 買い継続(5900円↑6100円)
8985 ホテルリート 三菱UFJMS Neutral継続(69000円↑70000円)
9001 東武鉄道 三菱UFJMS Over継続(3900円↑4100円)
9005 東急 三菱UFJMS Over継続(2100円↑2200円)
9435 光通信 SMBC日興 1継続(22000円↑24000円)
9501 東電HD シティ 2継続(520円↑560円)
9502 中部電力 シティ 2継続(1300円↑1450円)
9531 東京ガス シティ 1継続(2800円↑3000円)
9810 日鉄物産 大和 2継続(5800円↑5900円)
9974 ベルク 大和 3継続(5700円↑5800円)
6376 日機装 みずほ 中立継続(770円↑930円)
7649 スギHD SMBC日興 3継続(5200円↑5300円)
8955 Jプライム 三菱UFJMS Neutral継続(372000円↑406000円)
9006 京浜急行電鉄 三菱UFJMS Under継続(1100円↑1300円)
9007 小田急電鉄 三菱UFJMS Under継続(1400円↑1600円)

【目標下げ】
1719 安藤・間 三菱UFJMS Neutral継続(950円↓900円)
1820 西松建設 三菱UFJMS Over継続(5100円↓5000円)
3668 コロプラ 大和 3継続(820円↓730円)
4061 デンカ SBI証券 買い継続(4700円↓4650円)
4578 大塚HD みずほ 中立継続(4750円↓4700円)
6326 クボタ みずほ 中立継続(2250円↓2200円)
7309 シマノ シティ 2継続(26300円↓25000円)
9766 コナミG みずほ 買い継続(10600円↓10000円)
[TK]
<07:04>


■225基本データ/主要データ
○主要市場データ
*( )内は左から2015年高値に対する騰落率%、19年終値に対する騰落率%、昨年来高値からの下落率%、15年8月急落後最安値からの上昇率%
*「★」は気になった動き

・指数(●は2018年来高値更新)
日経平均:27650.84/-10.63(+32.0、-4.0、-10.2、+86.0)
ドル建て日経:197.10/-1.39(+16.6、-21.2、-32.2、+48.7)
TOPIX:1930.17/-5.32(+13.4、-3.1、-9.0、+61.8)
DJIA:31318.44/-337.98(+70.7、-13.8、-15.2、+103.8)
S&P500:3924.26/-42.59(+83.8、-17.7、-18.6、+116.8)
NASDAQ:11630.86/-154.26(+122.3、-25.7、-28.3、+176.3)
FTSE:7281.19/+132.69 (+2.2、-1.4、-7.9、+48.6)
DAX:13050.27/+420.04(+5.3、-17.8、-19.9、+58.1)
ユーロ・ストック50指数:3544.38/+87.68
上海総合指数:3186.47/+1.49(-38.5、-12.5、-14.6、+30.1)
香港ハンセン指数:19452.09/-145.22(-32.0、-16.9、-41.9、+6.4)
・日経平均株価データ
日経平均予想EPS:2188.41(PER:12.64倍、東証プライム全銘柄:13.56倍)
東証プライム25日騰落レシオ:92.94%
空売り比率:47.5%(規制あり:37.7、規制なし:9.8)
日経225先物四本値(始値-高値-安値-終値)
前日日中:27810-27820-27580-27660
ナイトセッション:27670-27900-27460-27540
NY時間中のCME-Nikkei225F(高値-安値-清算値):27900-27460-27515

・ボラティリティー
Nikkei-VI:20.92/-0.52(当日高値:21.59)
VIX(S&P500):25.47/-0.09(当日高値:26.28)
VIX/VXV:0.96/-0.01
VVIX:89.19/+1.45
VVIX/VIX:3.50/+0.07
VXN(Nasdaq100):32.32/+0.06(当日高値:33.01)
VXTLT(CBOE 20+ Year Treasuy Bond ETF Volatility Index):22.22/-0.47
MOVE(US Bond Market Option Volatility Estimate Index):120.72/-5.86
EURO STOXX50 Volatility(欧州版VIX):25.50/-3.65
CBOE Crude Oil-VIX(原油VIX):53.90/+0.00
COBE GOLD Volatility(金VIX):16.88/-0.92

・債券★
日10年債利回り:0.235/-0.001
日2年債利回り:-0.084/-0.003
日米10年債利回り差:2.960/-0.0638
米30年債利回り:3.348/-0.016
米10年債利回り:3.195/-0.064
米5年債利回り:3.297/-0.107
米2年債利回り:3.395/-0.123
米3月債利回り:2.919/-0.019
10Y-3M spread:0.276/-0.045
10Y-2Y spread:-0.200/+0.059★
30Y-5Y spread:0.051/+0.091
Break-even inflation rate:2.471/+0.024
米実質金利:0.724/-0.088
英10年債利回り:2.918/+0.012
独10年債利回り:1.506/-0.056
ハイイールド債(iShares iBoxx High Yield Corporate Bond Fund):74.31/-0.05

・為替
USDX(米ドル指数):109.61/-0.03
USD/JPY:140.22/+0.02
EUR/JPY:139.63/+0.16
AUD/JPY:95.45/+0.26
EUR/USD:0.9957/+0.0010
AUD/USD:0.6807/+0.0018

・商品
原油:86.87/+0.26
金:1722.60/+13.30
銅:3.41/-0.00
銅/金レシオ:0.00198/-0.00001

○2022年の日経平均株価曜日別騰(月曜日)
営業日数:31/上昇16、下落15、累計騰落(円)-2384.63
2022年累計騰落(円):-1140.87(87上昇、77下落)
○日経平均株価騰落率カレンダー(1949年以降の日付別上昇率/日経新聞社調べ)
9/5:50.00%(29勝29負0分)

○日経225現物トレンド判定
日足:
・ロウソク足;高値切り下げ-安値切り下げ→下降トレンド(28792.93を上回ると「高値切り上げ」でトレンドレスに転換)
・MACD:陰転中
・5日線、25日線はデット・クロス
週足:
・ロウソク足:高値切り上げ-安値切り下げ→トレンドレス(25520.23を下回らずに安値を決めると「安値切り上げ」で上昇トレンドに転換
・MACD:陽転中
・13週線と26週線はゴールデン・クロス
月足:
・ロウソク足:高値切り上げ-安値切り上げ→上昇トレンド(25520.23を下回ると「安値切り下げ」でトレンドレスに転換)
・MACD:陰転中

■225基本データ/概況・材料・見通し
○概況
・前日の東京市場は引き続き経済減速、インフレ高進懸念、地政学的リスクの燻りを背景に、ジャクソンホール会議でのFED議長講演で改めて確認されたインフレ対抗政策継続を嫌気した流れが継続して売り優勢の展開に。これを受けた東京寄り付きは、CME清算値27785円上回る27810円からの始まり。寄り付き後は、前日日中、ナイトセッション高値水準を抵抗に上げ幅を縮小。前日比マイナス圏に転落して前日日中安値顔合わせの27580円まで下落する展開に。売り一巡後は下げ渋りの動きに転じると、その後は特段の見所の無いまま前日比30円高の27660円引け。NTはN(-0.04%)≧T(-0.27%)のT優位。NT倍率は14.33倍。値上がり銘柄数650銘柄、値下がり銘柄数1096銘柄の売り優勢。東証プライム25日騰落レシオは92.94%。ドル建ては前日日中引け198.49ドルに対して197.10ドルの0.70%の下落(円建て>ドル建て)。
・前日のNY市場は下落。引き続き経済減速、インフレ高進懸念、地政学的リスク、ジャクソンホール会議でのFED議長講演で改めて確認されたインフレ対抗政策継続もまちまちの雇用統計を通過して三連休睨みでいったん買い戻されたものの、供給再開予定だったノルドストリームが新たな技術的な問題で供給停止を継続するとの一報を受けて急落する展開に。DJIAは一時300ポイント超の上昇も引けではマイナス圏に転落して337ポイント安(前日145ポイント高)の31318ポイント、NASDAQは154ポイント安(前日31ポイント安)の11630ポイント、S&P500は42ポイント安(前日31ポイント高)の3924ポイント。傾向はバリュー>グロース、大型<小型。債券利回りは30年、10年、5年、2年低下。長短金利差は10年-2年、30年-5年は拡大、10-2年の利回り逆転継続、30-5年の利回り逆転は解消。日米10年債金利差は縮小。期待インフレ率(BEI)は上昇して実質金利は低下(プラス金利)。VIX、VVIX、MOVE、VXTLT、金VIX、ハイイールド債は低下、VVIX、VVIX/VIX、VXNは上昇、原油VIXは変わらず。NY時間中のCEM-Nikkei225Fは高値27900円、安値27460円、清算値27515円(NS引け27540円)。
・前日の為替市場は一日を通すとAUD高>CNH=EUR≧USD=JPY=CHF>GBP安。JPYはストレート円ではほぼ変わらず、クロス円ではまちまち。
・前日の東京ナイトセッションは、序盤は堅調推移も米市場の下落を受けて失速する展開に。高値27900円、安値27460円、終値27540円引け(日中引け27660円)。

○中銀、政府高官発言等
・ラウズ米大統領経済諮問委員会委員長「堅調な米雇用統計はわれわれ必要な移行を行っていることを示唆」、「地政学に左右されるガソリン価格、戦争は終わらせなければならない」
・ロシアのガスプロムがメンテナンスのために稼働を停止していたノルドストリームを、新たな技術的問題が発見されたとして、予定通り再開できないと発表。
・鈴木財務相「急激な変動は好ましくない」、「為替の動き、しっかり注視していく」

○経済指標等
・8月米非農業部門雇用者数、31.5万人、予想上回る(前回52.6万人)
・8月米失業率、3.7%、予想上回る(前回3.5%)
・8月米平均時給、0.3%、予想下回る(前回0.5%、前月比)、5.2%、予想通り(前回5.2%、前年比)
・7月米製造業新規受注、-1.0%、予想下回る(前回1.8%、前月比)
・7月ユーロ圏生産者物価指数、4.0%、予想上回る(前回1.3%、前月比)、37.9%、予想上回る(前回36.0%、前年比)

○本日の注目ポイント
・日米10年債利回り差は縮小してCMEの戻りは27515円(ナイトセッション引け27540円、日中引け27660円)。S&P500の前日比-1.07%に対して、CME-Nikkei円建て27785→27515(-0.97%)は概ね順当(週間では強含み、年初来では強含み)。またドル建て198.20ドル→196.23ドル(-1.00%)はこちらも順当(週間では弱含み、年初来では弱含み)。TOPIX先物は前日NS引け1940.0→1922.0の-0.93%(N≦T)。
・東京市場寄り付きは前日日中安値割れからの始まりが想定されるなか、ナイトセッション安値27460円、日中安値27580円、日中高値27820円、ナイトセッション高値27900円処を巡る攻防を想定。
・寄り付き後は、27580円処を維持して27820円更新から調整一巡が期待される動きとなるのか、27580円処での伸び悩みから27460円を割り込んで調整継続が警戒される動きとなるのかに注目。

○本日の想定レンジ
・27900円:CME高値、9/2NS高値
・27870円:9/1“下窓”上限
・27850円:8/30NS安値
・27820円:9/1、前日高値
★27660円:前日終値、前日VA上限
・27580円:8/2NS、前日、9/2NS安値、50日移動平均線、週足一目・雲上限
・27550円:9/1NS安値
・27510円:8/2安値、13週移動平均線
・27490円:7/27安値、週足ボリンジャーバンド・±0σ
・27460円:CME安値、7/20NS、9/2NS安値、200日移動平均線
・27400円:7/26NS安値
・27350円:7/20安値
・27230円:6/13“窓”下限

○本日のテクニカルポイント
・27910円:5日移動平均線
・27900円:CME高値、9/2NS高値
・27870円:9/1“下窓”上限
・27860円:ボリンジャーバンド・-1σ
・27850円:8/30NS安値
・27840円:22/2月SQ値
・27830円:9/1“下窓”下限
・27820円:9/1、前日高値
・27810円:前日始値
・27800円:52週移動平均線
・27730円:24月移動平均線
・27720円:週足一目・転換線
・27660円:前日終値、前日VA上限
・27640円:前日MODE
・27610円:前日VA下限
・27580円:8/2NS、前日、9/2NS安値、50日移動平均線、週足一目・雲上限
・27550円:9/1NS安値
・27515円:CME清算値
・27510円:8/2安値、13週移動平均線
・27490円:7/27安値、週足ボリンジャーバンド・±0σ
・27460円:CME安値、7/20NS、9/2NS安値、200日移動平均線
・27400円:7/26NS安値
・27370円:75日移動平均線
・27360円:ボリンジャーバンド・-2σ
・27350円:7/20安値
・27340円:6/13“窓”上限、7/20“窓”上限、25450→29230円の50%押し
・27310円:PIVOT・LBOP
・27300円:9月移動平均線
・27290円:26週移動平均線
・27230円:6/13“窓”下限
・27220円:7/18CME高値、6/13、28NS高値
・27210円:100日移動平均線
・27150円:一目・雲上限
[TK]
<07:03>


☆☆本日の値上がりありそうな銘柄

 先週と同じような動きが続きそうです。調整です。この調整の後に来るものは浮上です。調整幅と日柄についてはあまりにも米国物価が高騰しているため、情勢を見てFRBが考えるでしょうが、インフレ抑制はまだ数か月必要な様子です。株価は打たれ強さ見せつつ、日本株独自の強さを見せてくれる可能性もあります。

3421 稲葉製作所  1340円 18円高
 100人乗っても大丈夫の稲葉物置。国内最大手。前期経常利益51%増、上方修正。営業利益は11.2億円→18.9億円、2022/07通期連結。株価は1300円台で8月より足踏みですが、今後戻り有望。1400-1500円目指し、しっかり戻る可能性があります。この位置は狙いとなりそうです。

2685 アダストリア  2069円 12円高
 カジュアル衣料の大手です。女性向け中心。8月既存店売上高が24.2%増となり、6か月連続で前年上回りました。連続増収増益で好調続き、今後コロナ前に経済が戻り、人の動き出た時にはさらに好転ありそうです。55円のしっかり配当の好業績株。株価の位置はまだ安く、反発期待。

7911 凸版印刷
 総合印刷の大手です。精密電子部品なども製造。2175円、9円高。今期最終56%増に上方修正。保有株売却、430億円から680億円に。全体調整の中で押し目あれば狙いとなりそうです。今年の高値2482円から2100円台に調整してますが、今後反発に転じると2500円の戻りも期待できそうです。
[TK]
<06:44>


本日の人気株・特選株

続落


 おはようございます。インフレ抑制と利上げ、そして株安。無理やり消費押さえて、物価高抑制の動き。実際にFRBがどこまで利上げで押さえ込むか、景気冷まし過ぎると、つまり復活できないほど冷やしてしまえば戻るのに時間かかるので、いつまで金融引き締めるか見ることになります。

 卵20個入り1パックが平気で1500円で売られる米国が、目先物価押さえのために利上げしても、だからといって卵が半値になるとも思えませんので、今はひたすら物価高のピッチを押さえたいのだと思います。米国は賃金がこの10年で1.5倍になりました。この米国の動きをみると、給料上がったけど物価も家賃もスライドして上げてしまった感触。

 本日の日経平均は続落となりそうですが、いかにも値ごろ的には下げ過ぎで、段階的に下値を買う動きは出てくると思います。波乱続き調整も、このインフレ抑制と利上げと株安で、このまま経済が破滅して下げ続けることはありません。弱気ばかりで心配な意見増えても、実際には経済的には戻り上向きになります。

夜間人気

3787 DDS
9780 ハリマピス
9867 ソレキア
6853 共和電
6113 アマダ
9087 タカセ
6085 アキテクツ
4885 室町ケミ
6898 トミタ電機
7878 光・彩
4165 プレイド
4889 レナサイエ
6786 RVH
5103 昭和HD
5939 大谷工業
4934 Pアンチエイジ
4599 ステムリム
3421 稲葉製作
6634 ネクスG
7946 光陽社
6135 牧野フライ
7911 凸版
7731 ニコン
2935 ピックルスH
7254 ユニバンス
6727 ワコム
4766 ピーエイ
4627 ナトコ
6425 ユニバサル
3323 レカムム
2195 アミタHD
<06:11>


日本株today topic

調整場面狙う


 NY株は続落となり337ドル安、ナスダック総合は154P安。CME日経平均先物は105円安で終わりました。調整続きも6月に2万5500円台まで下げていることから、ここでの悲壮感はなく比較的冷静ですが、米金融引き締め長期化で株いじめがまだ続くのか見ることになります。

 FRBのインフレ抑制と利上げと今後の株価調整はリンクしているわけですが、実際にどこまでのインフレ抑制が必要なのか、FRBはいつまで金融引き締め狙うのか、これについては誰にも分かりません。かつてない希望での短期の利上げに対する効果がどのように出てくるのか、特に米国のインフレ抑制効果を見ることになります。

 米国のインフレ要因は実際には世界的傾向にありますが、弁当1つ5000円にもなってしまった米国物価は、いくら国民資産が10年で倍になったとしても、物価は9%上げて体感的には20-30%みんな上げている感じで、今後もインフレ抑制は重要な対策となります。

 米国の都市部の物価はここ数年で体感的には倍になった感じ。卵10個入りパックは日本の5倍の1300-1600円。昼のランチは4000円は当たり前。パート時給は2500円。住居マンションの賃貸価格は30%上がっていて、異常という言葉では収まらないほど、ケタ違いの値上がりとなってます。

 もはや、物価高は半端でなく、利上げと株安で人々の消費力を減退させて、物価高落ち着かせるためには半年は必要との見方もあり、金融引き締めは年内必要との見方もあり、利上げは3度で2.5%、株価は20%調整ですが、一番大切なインフレ抑制がどこまで効果的になるかを見る動きとなってます。

 2日の日本株は3日続落。米国金融引き締めが長期化するとの懸念から、10円安と調整が続きました。1か月ぶりの安値となりました。ここで値ごろ感もあり、企業業績上向きも多いことから、自律反発もあり下値買いも入りました。
 
 9432 NTT、8591 オリックス、4502 武田薬品、9433 KDDIなどディフェンシブ力がある株を狙う動きがあり、さらに調整しても高配当であり信用度もあることから、買っておけば戻るとの見方から、しっかり下値狙う。

 物価高だけに、海外人は円安の日本に来たい人は多く、実際にさらに水際対策が緩和され、海外からの観光客が増加したとき、日本の製品が猛烈に買われるとの見方があります。時計から不動産、ホテルからJRまで、あらゆる株が上がりそうです。8050 セイコーなどの高級時計、3099 三越伊勢丹など百貨店、9616 共立リゾートなどホテル関連人気となりそうです。

 3421 稲葉製作所は前期経常利益51%増、上方修正。8473 SBI HDは連結子会社のレオス・キャピタルワークスが東証上場申請。9983 ファーストリテイはさらに上向きとなる可能性あり。国内ユニクロの8月の既存店売上高14.9%増と夏物が伸び、快調続く。7911 凸版印刷は今期最終56%上方修正。全体調整の中で押し目あれば狙いとなりそうです。
[TK]
<04:06>