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勝つための“投資戦略”を探る



 − 11/11(火) −


AI以外の出遅れ優良株もやがて何倍にも上昇する局面が来そう


日経平均の調整メド

 日経平均は11月4日に52636円という史上高値を付けましたが、その翌日の5日に49073円まで急落しました。3563円幅、率にして6.7%という大きな下落でした。

 「ついにバブルがはじけたか」という見方もSNS上では見られましたが、25日移動平均線にも達しない調整であり、大きな流れの中ではごく健全な調整といえると思います。

 ここ最近上昇ピッチがやや速すぎた感はありますので、適度な調整が入ることは相場にとっても良いことだと思いますし、25日移動平均線程度にタッチするくらいまでは調整が続く可能性があると思います。

 日経平均の25日移動平均線は、11日の時点では49500円前後であり、1日200円程度のペースで上昇中です。1週間後の18日には50500円程度まで上昇してくる見通しです。

 もちろん、もう少し調整が深く・長くなる可能性もあると思いますし、それはそれで健全なことだと思います。

 25日移動平均線よりさらに調整が深くなるとすると、次の目安は13週移動平均線ではないかと思います。

 日経平均の13週移動平均線は、11日現在は46800円程度であり、毎週500円程度上昇しています。ここから1ヵ月調整が続けば、49000円程度まで上昇してくる計算となります。「ここから1ヵ月程度、49000円をメドにした調整」となる可能性も意識しておきたいところです。


投資チャンスはまだまだたくさんある!

 「現在の上昇トレンドはAI革命とインフレを二大要因とした大きなものであり、調整局面があれば買いチャンスになる」というのが、私の一貫した見方であり、これはまだ当面変わらないと思います。

 しかし、日経平均はすでに5万円という高値を付けてしまいました。ここからでも株は買いなのか、という疑問が出てくると思います。

 私は、「まだまだ買いチャンスはたくさんある」と考えています。

 現に、この1ヵ月くらいの間にも、私は5銘柄ほど株を買い増した。

 何度か述べてきたようにAI株は私の資産の多くを占める状態ですので、今はAI以外の出遅れ優良株を買っています。具体的には、ヤクルト本社、キヤノン、トライアルホールディングス、ディーエヌエー、物語コーポレーションなどを最近は買いました。

 いずれも各分野で日本を代表する優良企業であり、収益力や配当能力も高く、それでいてPERは10−20倍程度とリーゾナブルなものばかりです。

 これらに限らず、買い進まれたAI関連株以外では、割安な優良株がゴロゴロしています。株式市場の状況は非常に良好であり、AI関連株が一通り買い進まれた後には、出遅れの優良株にも物色の矛先が回ってくるでしょうし、一度上がり出すと何倍かになる可能性を秘めていると、私個人的には考えています。

 私個人的には、引き続き様々な銘柄を探して買っていこうかと思っています。


<注意>

 この原稿は、筆者が運用で勝つための戦略を探るアイデアを模索している過程取り急ぎを記したものです。注目株として取り上げている銘柄、その上値目標などについても、あくまでも筆者が個人的な運用において注目している株、メドとしている目標株価であり、推奨ではありません。読者の皆さんが投資される際には、これをあくまでも参考として、最終的にはご自身で吟味して投資していただくようにお願いします。




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