デイトレード・株式情報サイト「キッチンカブー」

勝つための“投資戦略”を探る|中国恒大集団の経営危機をどう判断するか|デイトレ、デイトレード、株式情報ならキッチンカブー

HOME

デイトレード・株式情報_はじめての方へ

株式情報サイトキッチンカブーヘようこそ!

キッチンカブーのメニュー

デイトレード・株式情報_有料サービスのご案内

ビギナー向け用語集
勝つための“投資戦略”を探る



 − 9/21(火) −


中国恒大集団の経営危機をどう判断するか


中国発金融不安で市場が揺れる

 この週明け、世界の株式市場が急落しました。

 中国最大手の不動産会社、中国恒大集団の資金繰り危機が表面化したからです。

 同社が販売した金融商品6800億円分が満期になっても償還資金を支払いできず、本社ビルに投資家たちが押し寄せるという騒ぎになっています。

 今月23日から次々と利払い期限が到来し、年内に社債だけで750億円の利払い期限が来ます。支払期限から30日を過ぎても支払い完了できない場合にはデフォルトと認定されます。

 これを受けて本日21日は寄り付き直後に週末比668円安の29832円の安値を付けました。

 そこからは少しリバウンドして午前10時台は29900円前後で推移しています。

 この中国恒大集団の件については「第2のリーマンショック」などとも言われ始めています。同社はリーマンブラザーズに比べると半分程度の負債総額ですが、その額は33兆円とかなり巨大です。

 様々な開発を手掛けて急拡大しているところでしたが、昨年12月に中国政府が大手銀行の不動産会社向け融資を制限したことをきっかけに資金繰りが悪化し、現在では各地の建設現場では建設作業がストップするという事態になっている模様です。

 中国では中央政府の統制力が強力ですし、リーマンショックのように海外の金融機関との取引関係が深いわけではないので、世界的な金融危機になる可能性は少ないのかなと思います。

 しかし、すでに工事現場がストップするなどの実態経済面への影響が出ていることは確かですし、他にもいくつか経営危機に陥る不動産会社が出てくる可能性も指摘されています。そうなると中国の金融機関もいくつか経営危機に陥る可能性もあるのかもしれません。

 いずれにしても、中国経済が失速する原因になる可能性はあり、そうなると、中国に関連の深い企業はある程度打撃を受ける可能性はあると思います。

 少なくともそれなりにインパクトがある悪材料であることは確かでしょう。

 現状としては金融危機に陥る可能性は少ないものの、景気にとってはある程度のマイナス要因になる、と判断しています。

 ただし、日経平均の判断については、「日経平均は半年間という十分に長い調整期間を経た後、約3週間で3500円以上の上昇幅という非常に強い上昇モメンタム(勢い)が発生した」というテクニカル的な要因に加え、

@業績モメンタムの強さが確認され
APER面で割安さが強まり、
Bコロナの感染状況が明確に収束に向かっている


というファンダメンタルズ的要因を根拠として、日経平均34000円台を目指す上昇トレンドが続くのではないか、と私としては判断しています。


下値メドは?

 日経平均の主な移動平均線を9月21日10時時点(時価29913円)の時点で確認すると、以下のようになります。

5日移動平均線(30383円)
25日移動平均線(28886円) 
26週移動平均線(28765円)
200日移動平均線(28563円)
75日移動平均線(28553円)
13週移動平均線(28456円)
52週移動平均線(27853円)


 5日移動平均線を除いて以上の全ての移動平均線が上向きになり、25日移動平均線も上から2番目まで上昇してきました。上昇トレンドの形が一段と整ってきたと思います。

 ただし、5日移動平均線はここにきて下向に転じましたので、短期的なトレンドは下降転換して、数日から長ければ1ヵ月程度は調整局面になる可能性もあります。

 日経平均は短期間で4000円近く急騰しましたから、ここで1ヵ月程度調整するのはむしろ妥当な動きであるとも思えます。

 下値メドとしては、25日移動平均線が有望でしょう。

 25日井戸平均線は現在28886円ですが、上昇中ですので、29000〜29500円あたりが下値メドとなり、25日移動平均線にぶつかるあたりまでは調整が続く可能性があるのではないかと思います。

 私としては、そうした調整が進む場面は買いチャンスになのではないかと考えています。


<注意>

 この原稿は、筆者が運用で勝つための戦略を探るアイデアを模索している過程取り急ぎを記したものです。注目株として取り上げている銘柄、その上値目標などについても、あくまでも筆者が個人的な運用において注目している株、メドとしている目標株価であり、推奨ではありません。読者の皆さんが投資される際には、これをあくまでも参考として、最終的にはご自身で吟味して投資していただくようにお願いします。




ヒストリカル
8/24
8/31
9/7
9/14

スポンサー






カブーフレンズ

トレーダーズショップ



カブーフレンズ見本