用 語 |
解 説 |
サイコロ(ジカル指数) |
テクニカル分析法のひとつ。過去12日間の騰落状況から相場の現状を見る。9日以上値上がりしていれば相場が加熱していると判断する。 |
材料 |
株価を動かすネタのこと。技術、商品など、実に幅広い範囲のものが材料になる。 |
材料株 |
業績より材料によって株価が動く株のこと。 |
先物 |
将来の特定時点にあらかじめ定めた価格で売買すると約束する取引。日経平均、TOPIX、日経300を対象にしたものを株価指数先物取引という。 |
ザラバ |
本来は、1日の最初の取引である寄り付きと、最後の取引の引けの間に継続して行われる時間優先の取引を指すが、今は、その取引時間をいう。ちなみに寄り付きと引けの取引は板寄せといい、価格が優先である。 |
地合い |
市場の雰囲気や感触のこと。 |
塩漬け |
購入した時点より株価が下がってしまい、売るに売れずに株式を長期間保有していること。 |
シコリ |
株価が上昇したときに、大量の売り物が出る株価水準のこと。一般的には過去の高値近辺を指す。 |
仕手 |
株価の値上がりを目的に、特定の銘柄に集中して大量投資を行う投資家、あるいは投資グループのこと。その対象となる銘柄を仕手株という。 |
順張り |
株式売買方法のひとつ。株価が上昇過程にあるときに買い、下がれば売る。反対を逆張りという。 |
全値戻し |
直近の下げ幅を埋めて株価が以前の高値まで戻ること。 |
底 |
株価の安値圏のこと。ちなみに大底とは過去の最安値、または長期で見たときの最安値圏をいう。 |
底固い |
株価が下げ渋っている状態のこと。 |
底値 |
株価の最安値のこと。これより下がらないだろうという株価のこと。 |
底値買い |
底値の株を買うこと。 |