デイリーセクション
注目株・期待株



≪見本≫




 − 9/5(月) −


世界が調整


 米国の物価高は異常。ホテルモーニングが5000円、さらに珈琲が1300円、20個入り卵1パックが1300円。その上でチップもあるので、もはや日本人が米国旅行したら、ざっくりコロナ前の2倍という感じ。

 半面、日本はまだまだ米国と比較すれば安く、円安でもあるので、今海外の人はみんな日本に来て買い物したい。当然のように、今後旅行関連や8050 セイコーHD、3099 三越伊勢丹などがしっかり売上伸ばすことは見えてくる。

 これからも調整続く。それでも、この調整場面はとても大切。徹底して押し目狙い。先行きを見て、ここで先行き明るい株をガッチリ仕込むこと。資金増やすには、ここが大切。米国株は、特にETFをこれから7か月ほど毎日買い続けることで、来年はかなり明るくなりそうです。


7762 シチズン
 経常利益を上方修正させたことから株価は上向きとなりましたが、目先は全体が調整すると再び下げる場面も想定。ただし、今後は少し先考えると、海外観光客増加となると円安効果から爆買いも。セイコーと共に日本の高級時計の売上伸びる。600円前後は狙い。30円配当は評価。

7733 オリンパス
 内視鏡で世界一位。どこまで下げるか見ていき、2800円台もあると再度買い場。同社はコロナで内視鏡需要回復。今期、純利益、49%増、1720億円に上方修正。従来予想は1540億円。4-6月最終は248億円、前年同期は185億円の黒字。株価は調整あると買い場となり、年内は3500-4000円目指す。

4344 ソースネクス  
 パソコンソフトの開発。携帯翻訳機『ポケトーク』は鎖国状態となった日本では9割売上ダウンで地獄をみた。コロナ概念変化により今後開国状態になる期待から、株価の動き始まりました。ここで英語力アップのための教育も強化で、さらにいろいろ進化中。さらに300円突破ありそうです。下値からの戻り期待。

6440 JUKI  
 775円から一気に売られて670円となり、ここで戻り歩調となり700円突破となってきました。今後は800円突破狙う。売られた理由は1−6月連結営業利益18.3%減でしたが、今後コロナ前の経済に戻ると当然のようにミシン需要は増加することから、株価の戻り有力。750円突破から800円、年内は850円以上も期待できそうです。

9616 共立メンテ
 ドーミーインホテル展開。温泉付きサウナ付きのホテルはアパより程度高く、今後海外旅行者増加すると大人気施設だけに当然売上増加期待できます。株価は今後6000円突破目指すことになり、しっかりした相場になりそうです。都民割実施、利用は今後コロナ前に戻り、各証券の評価もしっかり上がりそう。




ヒストリカル
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