デイリーセクション
始動上のご注意



≪見本≫



 購読スタートされた方は、まず下の内容をよく読んでください。日本の投資家の殆どが運用の具体的な方法が間違っています。その方法が分かるにはある一定の時間が必要です。また、カブーフレンズの内容をよく知っていただくためにも、最初から多くの金額を投入するのではなく、儲かる運用方法にこだわった運用を組み立てるようにしてください。

 ○購読スタートから6カ月は1000株単位の運用を。
 ○300万円以下の資金の方は100株単位の運用を。
 ○儲かる実践運用が出来るようになってから資金を増やすこと。

 
 購読をスタートさせたら、まず上の点を守るようにしてください。運用の考えと実践がはっきりして、実績が上がることが理論と運用で理解できてから、本式の運用をスタートしてください。数年のカブーフレンズの過去の例から、購読スタートで運用方法が分からないで、つまりいままでの間違った投資で思い切り資金を投入するため、運用技法がないまま運用すると殆どの場合には銘柄の良し悪し関係なく、3本に1本は外れる市場の銘柄で外れの1本が損切り出来ないで持ちきりになり、結果として儲からない人が出てしまいます。反面、6カ月経過した読者は、落ち着き、運用方法が分かり、楽しく、儲ける投資が実践できるようになります。このため、過去の例から、また読者の多くの意見から、上記の点を購読スタートから半年は守るようにしてください。あとあと、この意味が十分分かるときがきます。また、いままでのご自身の間違った、どうやっても儲からない投資の欠点が見えてきます。その欠点に気づき、そして、間違った投資をしないようになってからでも投資は遅くありませんので、当初は100株で訓練と思って運用ください。そして、毎日の通信を徹底して読んでください。

 まず購読スタート、やる気十分、『儲けてやろう』という意気込みに溢れていると思いますが、その気持ちに水をさすわけではありませんが、とにかく、まず慌てないこと。そして、儲けるという行動はそれほど安易ではなく、銘柄よりも、銘柄を利用する扱い方によって、儲けられる人と儲けられない人に分かれます。残念ながら、日本の投資家の9割の方が間違った投資法を実践しています。この『カブーフレンズ』を購読して、やる気があっても、いままでの間違った投資方法が一朝一夕に直るわけがないため、ある一定期間、軌道修正、方針転換、基本訓練という意味から、当面は間違った投資方法の転換が必要となります。これはいままでの例では6カ月は必要と思われます。したがって、今良い銘柄があっても利用法そのものが間違っていれば、結局、うまく利用できず、3カ月もすると、シコリ株しか保有しないで、良い株が出でも買えなくなります。いままでとおりの運用をすれば、必ず損していきます。

 ただし、せっかく購読したのだから、買いたいというのは当たり前の気持ちです。まったく投資しないで半年購読だけすることは寂しいものです。このため、購読スタートから、少なくても、3カ月、普通には6カ月はその総資金量の多い少ないに限らず、1000株投資で勉強する、というようにしてください。資金が300万円以下の方には100株投資をお勧めします。100株単位のものがない株は1000株単位をするようにします。ぜひ、投資方法が修正されるまで、考え方が落ち着いて相場が見えてくるまでの6カ月はぜひ100株単位の最低資金の投資を展開してください。そして、カブーフレンズを毎日読むことで、『儲かる投資の原点』が見えてきますので、当初の6カ月購読料は授業料と思って、投資実践訓練、投資方法の転換、儲ける実践訓練とともに儲かるということの原理をよく知っていただきたいと思います。

 なぜ、9割の一般投資家の方が儲けられないのか。その原因ははっきりしています。損切りしない投資を展開してしまうからです。当たり前の投資では絶対に儲けられず、どうやっても、結局は方法そのものが間違っていますので、損していきます。損をする人はその原因が分かっているようで実はまったく分からないのです。というより、欲と間違った常識がそれを分からせないのです。儲かるための考え方と実践、それを反復して習得すること、実践を通じて知ること、それで方法が見えてきます。そのときに目から鱗が落ちていくはずです。購読者 の多くの方は、6カ月購読を続けて初めて、自分が今まで間違っていたこと、もっと早くフレンズを知るべきだったこと、そして、購読当初頑張らなければよかった。つまり間違った投資で額を投入したことの反省をします。自分に対する投資、投資に関する真剣な考え方の足りないことに気づきます。

 儲かる運用、その内容を知って、さらに実践上でしっかり把握した上で儲けることが出来るまでにはやはり一定期間の訓練が必要であり、間違った投資から目覚める時間が必要となります。6カ月経過すると、損切りがいかに大切が理解できるようになります。実際にはプロもアマも、運用手法に欠陥がある。つまり儲けられない運用をしている人が殆どです。株式は思い通りにいかないこと。予想どおりに動かない事のほうが多いこと、3本に1本はどんなに良い情報でも外れること。その上で当たらないことに驚きを感じないで、感情も情報も欲も予想も入れないでドライに割り切り損切りすること、それは、いきなり理解できず、運用も出来ません。したがって、当初は1000株投資、300万円以下の資金の方は当初の運用では100株で運用してください。数ヶ月後の効率をみて、10万円の損は実際には100万円損していたことになり、10万円の得は100万円得する力があった。ということから、6カ月はまず自分に対する投資と思って訓練してみてください。実際に儲かることが分かり、実践で儲けが出て、そして、自信がついてからでも遅くありません。

 相場がよくなり、100人いれば80人が明るく、やる気に燃えている環境を100とすれば、今の環境は30にもいってない状況ですので、このようなときには、とにかく手持ち資金を減らさないようにすること。余計な株は持たないこと。そして投資する場合には資金をしぼることです。それでも、運用の仕方によっては儲かりますので、倍になる株も出て、実際においしい相場は人が動き出す手前にあり、多くの人は絶頂になると登場してきますが、まず8割の人は絶頂が長く続くと思ってそのまま持続して、結局、地獄から逃げ出せずに、せっかく儲けても、結局、利益ごと吐き出してしまいますので、儲からないのです。大切なのは節度を知り、そして、人々が集まる前に動き、集まるところで利食い、人々がシコリを抱えるころには持ってない、もしくは極端に玉数を減らしておくことです。それを冷静に見極めることのできる人は5%しかいないと言われていますが、この通信ではそのことを実行します。儲かる運用が理解できると、それは一生のお金以上に大切な個人資産になります。これから本物の儲けるための投資が出来るように、焦らず、しっかりと習得することに力を入れていきましょう。