デイリーセクション
特選資産作り株



≪見本≫




 − 9/2(金)分 −


日本株は5万円


 目先の米利上げに対する日本株の波乱ありますが、基本、私は、日本株は2-3年で5万円になると思ってますので、波乱だから心配とはしません。特に、ウクライナもコロナも、これは乗り切ります。正確に言えば、乗り切れないので対応を変える。インフルエンザ的にするということです。それでも経済を戻しコロナ前以上に復活してくると思います。

 米国のインフレ抑制からの利上げは、これ実際にはあまりにも景気が良いので、物価がどこまで上がるか分からないので冷やすということです。米国人の給料はこの10年で1.5倍になったんです。30万円の給料の人が45万円になったんです。そして、国民資産は株が3倍になり倍増した。その上でコロナ給付金が入った。

 それは金がありすぎて、どんどん使いたい。そこにコロナでの自粛があり、なお金余りとなっているわけです。だから、ヒートするとどこまで物価上がるか分からないのでここでは押さえているわけです。それでも米国株の信頼性はあり、金利上がっても株の下値には買いは入ってきます。段階的にはこれから数か月、毎月VOOでもVTIでも、配当ならVYMでも買うと、1-2年先は配当と共に価格上げ発生している可能性はあります。


日本の資産の70%が50歳以上にある

 60歳以上の人が4300万人もいる日本は、若者である18-30歳の人口は1500万人しかいません。資金が豊かな老人に資金がない若者が年金を払っているのです。

 日本が衰退したのは、稼ぐ人、税金払うのは大手企業だけで、中小の80%は節税して税金払ってません。その上で、あまりにも税金で食う人が多過ぎて、税金の30%くらいが税金で食う人に回っています。それでいて、圧力団体と票取りしてくれる団体に政治家はまったく口出し出来ないため、どんどん日本は悪くなってます。

 地方議員の月給2400億円。これみんな税金です。毎月、五輪開催資金が払われているくらい巨額です。そして、年間に3兆円もかかる。これ本当に必要かといえば、地方の選挙活動員になっていて与党も野党もこれについて語らない。

 安倍首相の国葬には70-100億円規模の資金かかると見られていて問題化してますが、100億円ばかり批判するより、地方議員に投入される毎月の2400億円の見直しは必要です。

 日本をダメにしたのは官僚支配で、あらゆるところに許認可を設けては自由さを奪うので、どんどん衰退して伸びなくなっている現状があり、その上で若者が少なくなれば、それは日本の未来は今のままでは衰退あるのみとなりますので、海外に知り合いがいる人はぜひ子供・孫は海外で教育を受けて国際人にした方かいいと思います。


 海外旅行客の規制が緩和となります。鎖国状態から開国となります。こうなると、もう日本だけがマスクマンではいられない。コロナ対策も今後どんどん変化していき、欧米並みになると思います。

 コロナに勝ったのではなく、コロナ共存したということです。ウィズコロナ。日本だけが規制ではいられない。今後は米国と同様の動きになります。


 私の姉が70歳で認知症と分かり、半年で症状が進行して、今は人のことがほとんど分からない人になってしまいました。もともと数年前から予兆はありましたので、コロナ前に姉孝行と思って姉二人をマレーシアに連れていき、思い切り遊んでもらいました。

 今は一人では外出も出来ません。幸いアクティブな認知症でなく、家の中で黙って座ってることをしてくれてますから、姉の家族は仕事にも出られますが、いろいろ危険なこともあるので、今は老人ホーム入りのための手続きを進めています。簡単には入れず、数年はかかるようです。

 もし私がアルツハイマーとなり、数年で進行するような状況では、途端に皆様にご報告して通信は終わりますが、できるだけそうならないように努力します。今後、何年後に何かある場合には、実際に介護状態で家族に迷惑がかかる状況である場合には、ある程度自分の意志があるうちに介護付きホームに入るような手順を進めるように考えています。

 実際に家族は親の恩や思いから、親が認知症になっても自分で介護したりしようとしますが、現実的に下の世話や何度も同じことを繰り返し言ったり、認知症の症状でお金に拘ったり怒るような動きは、自分の親父で何度も味わったことを自分の子供にはさせたくないので、そうなった時にはこうしましょうという手順は子供に話をしておこうと思っています。

 自分が名前も分からない状態になったら、黙ってホームに入れるように、ある程度の年齢になったら子供には伝えておかなければならないと思っています。


8801 三井不動産
 不動産浮上の場合の本命株は三井不動産となります。不動産市況好転で増益から株価が上がる場合には、8802 三菱地所、3231 野村不HD、8830 住友不動産、3231 野村不HDなど大手はみな上がると見てます。そして、3289 東急不HDなども上がり、8897 タカラレーベン、2975 スターマイカ、1878 大東建託などもさらに上がると思います。三井不動産は規模大きく、ららぽーとや地域の大規模開発も展開します。大きく上げる場合には、2000-3000円高も期待されます。

8369 京都銀行
 動き始めて、買いが入りヒットすれば、この株も2000-3000円高になる可能性があります。京都は広告代理店やJRの戦略もあり、近年大人気となりました。コロナで観光客が少なくなり厳しい時期はありましたが、今後大復活すると思います。人気の伏見稲荷や清水寺など、まず大人数が集まると思います。私も京都はコロナ前に春と秋に出かけるほど寺院回りが好きで、その都度、黄金神社にも出かけて会員様が儲かるようにと毎年祈願してました。ここで井村氏が取り上げて時折人気になってますが、京都唯一の地銀であり、いざ上がると早いため、今後とも動きマークとなります。化ければ大きい。ここでリスクは比較的少ない。上がれば大きい株として、動きを見ていきたいと思います。




 このコンテンツは資金増やす人の投資行動をみた上で、数か月先をみて徹底して保有できる、売らなくても良い、結局上がる株というのをテーマにして5本取り上げるものです。業績内容と今後の期待から、しっかりホールドしていくと浮上していくというタイプを選択。基本5本取り上げます。

 毎週末、金曜日に最新コメントを掲載します。銘柄が新規にある場合には入れ替えも発生しますが、その場合には削除した銘柄がダメだから替えるというものではありません。基本、掲載する銘柄は、中期で上がるという狙いの株を取り上げます。また、下方修正や悪材料などで長く保有することがプラスでないという面が出た場合には、その都度お伝えします。


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