− 7/24(水) −
波乱でも
波乱でも、ここでは決めた株を売らないで、損切りしない、強気続けるという投資をする人も増えてるそうです。結局この4年で資産拡大させた人は売らなかった人で、それも王道を狙い続けた人となっています。
それは日立が6倍、レーザーテックが6倍で、トヨタも倍になっている相場では、まともな株持っておけば良い数年となりました。実際にはこれからも同じ傾向で、新NISAで個人買いが入るような株も今後継続的に買われる可能性があります。
目先波乱も、結局はこの波乱を通過していくと、次なる外国人買いによる相場が来る。ここではトランプ再選が確実と見られていることもあり、より一層トランプ再選で何が買われるという発想で、関連株はしっかり上がるもの出てきそうです。
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キューピー 知名度抜群のマヨネーズの会社。ドレッシングでも有名。惣菜事業も展開。海外事業の伸びから業績好調で、株価は昨日も年初来高値更新。配当は前期50円から4円増額の年54円予想。5/30の3017円から上向きとなり、7/4から急伸スタート。3721円がありさらに上向きに。
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LIXIL 今年のは2014円から1632円と大きく下げました。時価から今後しっかり上げていき、株高狙い。最大の魅力は90円配当であり、利回り高く、この位置は狙い。決算は7/30の15時です。ブラックロックジャパンが大量保有。年内は500-800円高も目指す。
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レスターHD 旧ユーエスシーと共信テクノソニックの統合で発足。半導体商社大手です。決算は8/9の16時予定。今期増収増益見込み。配当は5円増額の年120円予想。2月から6月に3000円前後の動きが続き、その後上向きとなり3200円台。今後は一段高狙い。
5201 AGC ガラス最大手。電子部材、化学品の3本柱。全体暴落となった場合には、この株も調整してしまう可能性はありますが、強さを見せるとチャート上向きであり、実力評価からさらにしっかり上がる可能性あります。今後とも上向き。
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ニトリHD 神戸物産などと共に円高ドル安関連として注目。日銀の為替介入効果と、ほぼトランプ政権になるとの見方から、ここで円高ドル安傾向。増収増益の同社、一代でここまで大きくさせた。。さらに高くなりそう。海外展開も積極的。
2503 キリンHD ビールの老舗です。一時期は圧倒的なシェアでした。ビール各社の株価浮上。全体暴落の中でサッポロがしっかり、アサヒが上向きと快調。キリンは時価狙い。ここで食品株も上がるものがあり、飲料、食品ともに今後とも相場になる可能性があります。71円配当の同社は、さらに株高となり年内2500円目指すことになりそうです。
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レゾナック 昭和電工。石化・アルミ大手です。半導体や電子材料、ハードディスクなどエレクトロニクス事業も好調。シリコンバレーで日米の企業10社による次世代半導体パッケージのコンソーシアムを設立。株価は3300円から上向きとなり、反発期待。
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JUKI 世界一の工業用ミシンの会社です。8月7日決算ですが、押し目は狙い。高配当と決算期待から、さらに上向きとなる期待があります。実際には7月上げた場合には、決算前に一度利食い場が来る可能性もあります。
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ライオン 家庭用品の大手。派手に買われるわけではないものの、じっくり下値から育ってきた同社は、1240円前後から1300円があり、今後5/8の1448円の今年の高値奪回目指し、年内は1500-1600円もありそうです。ここで全体株価の下落から、この手の増収増益株に買いも入るようになり、しっかり浮上ありそう。
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