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令和3年8月6日(金)
08月05日現在海外相場 |
NYダウ |
35064ドル |
+271ドル |
ナスダック指数 |
14895P |
+114P |
CME日経先物 |
27810円 |
+130円 |
(尚、CME日経先物の前日比は前日の大証比) |
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本日のこだわり相場感
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◎3連休前で・・
東京都が5日発表した数字に拠りますと、新型コロナウイルス感染者数が5042人としています。このような統計数字では何時もそうなのですが、大台に乗せるなど節目を超えると注目する動きのようで、メディアでは相変わらず大騒ぎしています。そのメディアの報道に影響お受ける格好で政治も感染予防と銘打って規制を強化する動きに出るようです。
中身を見ると、年代別の感染者数は20代が1600人で最も多く、30代が1120人、40代が811人で、20−40代が全体の7割を占めています。東京都の専門委員は「これまで経験したことのない爆発的な感染拡大が進行している」と指摘。更に、感染者の7日間平均の増加比178%が続くと、1週間後には1日当たり約6129人と「医療を適切に提供することが不可能な危機に直面」し、2週間後には約1万909人になるとの予測値を示しています。
そもそも「医療を適切に提供することが不可能な危機に直面」する最大の原因は医療体制の充実を放置していた医療関係者、取り分け医師会や医師会を動かせなかった政治の責任だと言えます。経済学者の高橋洋一氏に拠りますと、医療体制の充実の為に用意されていた交付金が1.5兆円程度、残っているそうです。この1年以上に渡り、感染者数が増加する事を踏まえて、医療体制を拡充してこなかった訳で、その為の資金を用意していたにも関わらずと言うことになります。
数年前の加計学園の獣医学部問題でも誦医師会が獣医学部を新設させないような動きをとっていたのと同じ構図のようで、既得権益を守りたいとする医師会が仕切に現状の医療体制を充実させることに抵抗しているのかも知れません。その為に、将来1万人の感染者数が出る感染爆発になると日本国民を脅して、日本国民の行動制限を強化する方向に持っているのではないかと言った疑惑が出ているようです。
明確な証拠がある訳ではないのですが、状況証拠を見る限りではどうやらその疑いを掛けられても仕方ないようです。実際には5日の死亡者数はNHK調べで8人とグラフで見ても感染者数の増加傾向に比べますと落ち着いた流れになっています。重症化数も足元で増加傾向にあるものの、問題は感染者を軽症者でも入院させたり、病床を使用することで、病院が医療逼迫だと大騒ぎしている訳です。
この流れを断ち切る為には、やはりワクチン接種の進展が期待されるところです。直近のワクチン接種状況は65歳以上の高齢者が1回目が87%、2回目が79%。全人口に占める割合では1回目で41%、2回目で31%となっています。主要国と比較するとまだまだ割合は低いのですが、ただ感染者数や死亡者数の絶対数自体が低い日本としては良い数字に成って来たのではないでしょうか。
この点を評価する形で株式市場でも「国内で新型コロナワクチンを2回接種済みの人が総人口の30%を超えたことで、これまで日本株を敬遠していた海外勢が買いを入れやすくなった」との分析が出ているようで、実際に5日の相場でも郵船やソニーGなど好業績の銘柄に物色が入ったとのことです。「業績の上方修正の発表などで下値不安が解消された銘柄に買いが集まった」との見方もあるようで、コロナ禍明けの相場を見据えた動きが出て来ているようです。
週末の日本株ですが9日の振り替え休日で3連休前と言うこともあり動き辛く、特に今晩発表の米7月雇用統計の発表を控えることもあり、より一層、模様眺めムードが広がりそうです。ただ、米国株が上昇しており、特にハイテク株主体のナスダック指数が取り引き時間中に史上最高値を更新するなどから下値は固そうで、日経平均株価は2万8000円台に接近する展開になりそうです。
3002 グンゼ
紳士肌着首位。素材、機能性繊維、電子機能材料、メディカルも成長。不動産事業も手がける。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.1倍の17.2億円に急拡大したが、通期計画の82億円に対する進捗率は21.0%にとどまり、5年平均の27.1%も下回った。
3110 日東紡績
ガラス繊維大手。原繊材から複合材料まで展開。電子機器、断熱材など用途幅広い。診断薬等も。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比24.2%減の16.2億円に減った。4-9月期(上期)の同利益を従来予想の24億円→30億円(前年同期は28.1億円)に25.0%上方修正し、一転して6.5%増益見通し。上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の56億円→62億円(前期は62.7億円)に10.7%上方修正し、減益率が10.7%減→1.2%減に縮小する見通し。
3179 シュッピン
カメラを軸に専門性高い商材の中古品や新品をネットと店舗で販売。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比5.4倍の7億円に急拡大。4-9月期(上期)の同利益を従来予想の8.2億円→11.8億円(前年同期は5.4億円)に43.6%上方修正し、増益率が50.7%増→2.2倍に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通し。上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の18.2億円→20億円(前期は16.2億円)に9.9%上方修正し、増益率が12.4%増→23.5%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せ。
3569 セーレン
自動車用シート材大手、エアバッグも。スポーツ用など衣料OEM強い。独自技術で化粧品育成。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.6倍の33.8億円に急拡大。4-9月期(上期)の同利益を従来予想の46億円→55億円(前年同期は30億円)に19.6%上方修正し、増益率が53.3%増→83.3%増に拡大する見通し。上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の101億円→107億円(前期は94.5億円)に5.9%上方修正し、増益率が6.9%増→13.2%増に拡大する見通し。
4062 イビデン
インテル向けICパッケージが主軸。スマホ用プリント配線板も。自動車用黒煙除去装置も大手。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の160億円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の180億円に対する進捗率は89.2%に達し、5年平均の51.2%も上回った。
4543 テルモ
医療機器大手。カテーテルなど心臓血管分野に強み。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比99.2%増の278億円に拡大。通期の同利益を従来予想の842億円→920億円(前期は772億円)に9.2%上方修正し、増益率が9.0%増→19.1%増に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通し。
6088 シグマクシス
新興コンサル。IT戦略立案からシステム導入まで網羅するシステム導入支援(PMO)に強み。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の3.6億円に急拡大したが、通期計画の25億円に対する進捗率は14.6%となり、5年平均の12.5%とほぼ同水準だった。
6240 ヤマシンフィルタ
建設機械の油圧回路に用いるフィルター世界首位。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は3.3億円の黒字(前年同期は1億円の赤字)に浮上したが、通期計画の14.7億円に対する進捗率は22.7%となり、5年平均の22.9%とほぼ同水準だった。
6479 ミネベアミツミ
極小ベアリングで世界シェア6割。スマホ用バックライトも。17年1月ミツミ電機と経営統合。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比6.6倍の146億円に急拡大。4-9月期(上期)の同利益を従来予想の305億円→345億円(前年同期は168億円)に13.1%上方修正し、増益率が81.4%増→2.1倍に拡大し、4期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通し。上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の640億円→680億円(前期は387億円)に6.3%上方修正し、増益率が65.1%増→75.4%増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せ。発行済み株式数(自社株を除く)の0.74%にあたる300万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。
6590 芝浦メカトロニクス
FPDや半導体等の製造装置メーカー。東芝系。液晶関連強く同洗浄装置で世界首位。自販機も。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比96.8%増の6億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の16億円に対する進捗率は5年平均の32.6%を上回る38.0%に達した。
6652 IDEC
制御機器専業メーカー。操作スイッチ、表示ランプに強み。太陽光発電、自動認識機器など育成。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.0倍の24.3億円に急拡大し、通期計画の62億円に対する進捗率は39.3%に達し、5年平均の22.6%も上回った。
6758 ソニー
AV機器大手。海外でブランド力絶大。イメージセンサー、ゲーム、映画・音楽分野に重点。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比5.5%増の2832億円に伸びた。通期の同利益を従来予想の9050億円→9550億円に5.5%上方修正。
6947 図研
プリント基板CAD/CAMの国内最大手。世界でもトップ級。自動車関連や生産管理に触手。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.9倍の6.6億円に急拡大し、通期計画の36億円に対する進捗率は5年平均の7.5%を上回る18.5%に達した。
7202 いすゞ自動車
トラック大手。中小型強い。タイ生産ピックアップも柱。傘下に大型強いUD。トヨタと提携。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比121倍の621億円に急拡大し、通期計画の1750億円に対する進捗率は35.5%に達し、5年平均の21.8%も上回った。
7267 本田技研工業
4輪世界7位で北米が収益源。2輪は世界首位。環境対応を強化。40年までに脱エンジン目標。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前損益は3113億円の黒字(前年同期は734億円の赤字)に浮上して着地。通期の同利益を従来予想の8700億円→1兆円(前期は9140億円)に14.9%上方修正し、一転して9.4%増益見通し。発行済み株式数(自社株を除く)の1.0%にあたる1800万株(金額で700億円)を上限に自社株買いを実施。
7752 リコー
事務機国内首位級。複合機や商用印刷機のほか、ITサービスに注力。大規模な構造改革は一巡。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前損益は76.8億円の黒字(前年同期は226億円の赤字)に浮上したが、通期計画の543億円に対する進捗率は14.1%にとどまり、5年平均の30.1%も下回った。
7994 オカムラ
オフィス家具首位級、コクヨと双璧。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比5.7倍の48.7億円に急拡大。4-9月期(上期)の同利益を従来予想の55億円→70億円(前年同期は35.6億円)に27.3%上方修正し、増益率が54.5%増→96.6%増に拡大し、3期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通し。上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の160億円→175億円(前期は153億円)に9.4%上方修正し、増益率が4.1%増→13.8%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せ。
8012 長瀬産業
染料・合成樹脂等の化学品専門商社首位。医薬中間体等も展開。倒産したバイオの林原を買収。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.5倍の106億円に急拡大。通期の同利益を従来予想の240億円→310億円(前期は228億円)に29.2%上方修正し、増益率が5.0%増→35.6%増に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通し。
1332 日本水産
水産大手。冷食など食品比重大。国内・南米で養殖。EPAなど化成品でも実力。傘下に日水製薬。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比52.0%増の74.9億円に拡大し、通期計画の230億円に対する進捗率は32.6%に達し、5年平均の24.4%も上回った。
2531 宝HD
傘下に宝酒造とタカラバイオ。清酒・焼酎、みりん最大手。チューハイも有力。海外で食材卸。8月3日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比5.8倍の127億円に急拡大。4-9月期(上期)の同利益を従来予想の108億円→182億円(前年同期は59.4億円)に68.5%上方修正し、増益率が81.8%増→3.1倍に拡大し、従来の3期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せ。上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の230億円→290億円(前期は219億円)に26.1%上方修正し、増益率が4.9%増→32.2%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せ。期末一括配当を従来計画の22円→24円(前期は21円)に増額修正。
3038 神戸物産
冷凍食品など食材販売の『業務スーパー』をFC展開。7月26日、6月売上高は前年同月比12.4%増、営業利益は同26.0%増。6月11日、21年10月期第2四半期累計(20年11月-21年4月)の連結経常利益は前年同期比21.9%増の151億円に伸びた。通期の同利益を従来予想の248億円→300億円(前期は236億円)に21.0%上方修正し、増益率が4.9%増→26.9%増に拡大し、従来の8期連続での過去最高益予想をさらに上乗せ。
3180 ビューティガレージ
理美容機器や業務用化粧品を販売する専門商社。6月11日、21年4月期の連結経常利益は前の期比44.4%増の10.7億円に拡大し、従来予想の9.3億円を上回って着地。22年4月期も前期比20.9%増の13億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通し。14期連続増収、3期連続増益。前期の年間配当を13円→14円(前の期は10円)に増額し、今期も前期比2円増の16円に増配する方針。
3182 オイシックス・ラ・大地
安全に配慮した青果物をネット販売。5月13日、21年3月期の連結最終利益は前の期比6.4倍の50.3億円に拡大したが、22年3月期は前期比40.4%減の30億円に落ち込む見通し。
3697 SHIFT
ソフトウェアテスト事業が主力。7月8日、21年8月期第3四半期累計(20年9月-21年5月)の連結経常利益は前年同期比81.1%増の32億円に拡大し、通期計画の34億円に対する進捗率は94.3%に達し、5年平均の61.1%も上回った。
5384 フジミインコーポレーテッド
ウエハ用研磨材大手。8月3日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比37.2%増の31.3億円に拡大。4-9月期(上期)の同利益を従来予想の38.5億円→56億円(前年同期は36.9億円)に45.5%上方修正し、増益率が4.2%増→51.6%増に拡大し、従来の2期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せ。上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の86億円→103億円(前期は77億円)に20.3%上方修正し、増益率が11.6%増→34.3%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せ。
5401 日本製鉄
粗鋼生産量で国内首位、世界3位。技術に定評、高級鋼板で圧倒的。12年に住金と合併し発足。8月3日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終損益は1621億円の黒字(前年同期は420億円の赤字)に浮上して着地。通期の同損益を従来予想の2400億円の黒字→3700億円の黒字(前期は324億円の赤字)に54.2%上方修正し、14期ぶりに過去最高益を更新する見通し。4-9月期(上期)の同損益を従来予想の1300億円の黒字→2000億円の黒字(前年同期は1911億円の赤字)に53.8%上方修正し、16期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通し。
6240 ヤマシンフィルタ
建設機械の油圧回路に用いるフィルター世界首位。8月4日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は3.3億円の黒字(前年同期は1億円の赤字)に浮上したが、通期計画の14.7億円に対する進捗率は22.7%となり、5年平均の22.9%とほぼ同水準。
6367 ダイキン工業
エアコン世界首位級。国内は業務用断トップ。8月3日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の1118億円に急拡大。4-9月期(上期)の同利益を従来予想の1630億円→1830億円(前年同期は1318億円)に12.3%上方修正し、増益率が23.6%増→38.8%増に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通し。上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の2700億円→2900億円(前期は2402億円)に7.4%上方修正し、増益率が12.4%増→20.7%増に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通し。
6405 鈴茂器工
米飯加工機を製造販売。すしロボットが収益源。どんぶり飯盛り機や和食人気の海外展開も。5月14日、21年3月期の連結経常利益は前の期比31.1%増の9.2億円に拡大し、22年3月期も前期比1.1%増の9.3億円に伸びる見通しとなった。3期連続増収、増益になる。
6532 ベイカレントコンサルティング
経営戦略からITまで高い専門性が強みの総合コンサル会社。7月15日、22年2月期第1四半期(3-5月)の税引き前利益(非連結)は前年同期比67.5%増の49.8億円に拡大し、通期計画の159億円に対する進捗率は31.2%に達し、5年平均の22.6%も上回った。
6952 カシオ
樫尾4兄弟が創業、電卓で成長。腕時計、電子辞書で高シェア。コンパクトデジカメから撤退。8月3日、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は60.8億円の黒字(前年同期は10.6億円の赤字)に浮上し、4-9月期(上期)計画の90億円に対する進捗率は67.6%に達し、5年平均の40.2%も上回った。
6966 三井ハイテック
金型の超精密加工に高い評価。ICリードフレーム、自動車・家電向けモーターコア製造大手。6月11日、22年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比15倍の27.3億円に急拡大。通期の同利益を従来予想の47億円→81億円(前期は39億円)に72.3%上方修正し、増益率が20.3%増→2.1倍に拡大し、24期ぶりに過去最高益を更新する見通し。2-7月期(上期)の業績見通しは非開示。
7936 アシックス
欧米のランニングに強み。新興国も拡大中。『アシックス』『オニツカタイガー』ブランドが柱。5月13日、21年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常損益は147億円の黒字(前年同期は31.4億円の赤字)に浮上して着地。併せて、通期の同損益を従来予想の55億円の黒字→110億円の黒字(前期は69.2億円の赤字)に2.0倍上方修正した。1-6月期(上期)の業績見通しは非開示。
9101 日本郵船
海運で国内首位。陸空運強化、傘下に郵船ロジ、日本貨物航空。コンテナ船は18年4月事業統合。7月1日、22年3月期の連結経常利益を従来予想の1400億円→3700億円(前期は2153億円)に2.6倍上方修正し、一転して71.8%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通し。4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の860億円→2750億円(前年同期は474億円)に3.2倍上方修正し、増益率が81.3%増→5.8倍に拡大し、13期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通し。
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こだわりレーティング |
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08月05日(木)分
3835 |
eBASE |
いちよし |
B→A格上げ |
1100円 |
4062 |
イビデン |
野村 |
Buy継続 |
7000円→7200円 |
4062 |
イビデン |
GS |
買い継続 |
6900円→7000円 |
5805 |
昭和電線HD |
岩井コスモ |
A継続 |
2200円→2320円 |
6638 |
Mimaki |
いちよし |
A継続 |
1200円→1300円 |
6674 |
GSユアサ |
三菱UFJMS |
Neutral→Underweight格下げ |
1920円→2330円 |
6752 |
パナソニック |
野村 |
Buy継続 |
2000円→2200円 |
6758 |
ソニー |
ジェフリーズ |
Buy継続 |
19350円→20100円 |
6849 |
日本光電 |
野村 |
Buy継続 |
4500円→4600円 |
6947 |
図研 |
ジェフリーズ |
Buy継続 |
3800円→4100円 |
6954 |
ファナック |
岩井コスモ |
A継続 |
32000円→35000円 |
7201 |
日産自動車 |
岡三 |
強気継続 |
730円→800円 |
7203 |
トヨタ自動車 |
野村 |
Buy継続 |
11700円→13000円 |
7203 |
トヨタ自動車 |
GS |
買い継続 |
12000円→12500円 |
7267 |
ホンダ |
マッコーリー |
OP継続 |
4200円→5000円 |
7267 |
ホンダ |
GS |
買い継続 |
4300円→4500円 |
7994 |
オカムラ |
いちよし |
A継続 |
1800円→2200円 |
8001 |
伊藤忠商事 |
GS |
買い継続 |
3850円→4000円 |
8304 |
あおぞら銀行 |
JPモルガン |
Neutral→Overweight格上げ |
3000円→3100円 |
9531 |
東京ガス |
三菱UFJMS |
Overweight継続 |
2530円→2640円 |
9715 |
トランスコスモス |
三菱UFJMS |
Overweight継続 |
5900円→6300円 |
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